「今年のゴールデンウィークは、潮がいいみたいだよ」と普段めったに話し掛けられることのない妻からのお話。
どうやら、潮干狩りにでも連れて行って世間並みに家族サービスでもしなさいとのことでしょうか。 まあそのうちに・・・答えておきましたが、テレビでも今年の冬は暖冬だったので、あさりの成育が大変良いとか・・・今日は私なりに潮干狩りの攻略法ついて整理してみたいと思います。
私は(っていうか私の家は)潮干狩りが大好きです。 レジャーっていうより「漁か?」っていうくらい採ることにひたすらこだわります。
周りの方々から「ひゃ~っ!どこでそんなに採りゃ~したの?」の言われる位の量を目標に採ります。
潮干狩りを年中しているわけでもなく、ましてやプロのあさり採集業者でもありませんが、誰から聞いたのでもなく自然と身についたちょっとしたことなのですが、その中でも特に大事だなと思うことをここでこそっとお話してみたいと思います。

前置きはこれ位にして
アサリは、他の動物と違い動き回りませんから、いるべき所にいます。
そこが判らないので、みなさん「ひとが集まっている」場所や、潮の引きに併せ「兎に角」沖へと行ったりします。
事前に撒いてあるアサリは兎も角として、このような方法では多くの場合「人並み」な成果にならざるを得ません。(断言!)
そこで、非常に簡単で特別な嗅覚等も必要としない方法は
鉄則1 あたりを見渡し地元のおばさんを早く見つける。
地元のおばさんは、レジャーで潮干狩りをしているのではなく、食べるためにあさりを採っています。
場所にも通じており、採ったら速攻で帰られますので、彼女達をいかに早く見つけ出し「どうですか?」とお尋ねすることに成否がかかっています。
「ここいらからあそこの辺りやね~」とおばさんからの回答
簡単ですがこれでこの日の成果は半分約束されたようなものです。
あとはひたすら採るべし!
鉄則2 おばさんが見つからない場合は、「子を偵察隊として放つ」
まあ、これは本当に貧果な時で、多分おばさんもアサリがいないので来ていないとき等の手段かと・・・
子供たちに、「たくさん採っている人がいたらお父さんに教えて」とせこいことを父の威厳を保ちながら教え含めて浜に放つわけで・・・
大概の場合は、周りも貧果で有効な情報も少なく、子供たちがカニやヤドカリに夢中になり、「迷子」になって探し回るというお釣りがあるのであまりお勧めできませんが・・・(爆)
肝心の「おばさん」の見つけ方をいってませんでしたね
おばさんの見つけ方は、
1 ウェアーは普段着若しくは「かすりのもんぺ」的ないわゆる「野良着」
2 帽子はつばの大きいもので、手ぬぐい等で頬かむりをしている。
3 道具は使い古したもの。(バケツは多くの場合持っていない。「かご」を持っている。
4 夫婦のおばさんはだめ!
単独から3人までの女性だけの集団
この条件に当てはまる方をひたすら探しましょう!
では、アディオス!(笑)
それと 採ったアサリと一緒に海水もペットボトルに入れて持ち帰りましょう。
砂が良く出ますので・・・
当家も週末の土曜日に出撃予定です。(採るど~っ!(爆))
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・釣り :一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい
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一ヶ月間幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい
一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい
一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい (中国古諺)
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・その他 : 友達、ガレージ整理 etc
おまけで貝類が食わず嫌い、というところまではいきませんが、積極的に食べる(食べたい)という気持ちにならないのですよねぇ。
土曜日の大量捕獲、祈っています。
異常なぐらいの貝好きです。
貝塚ってあるじゃないですか
人口密度の低い当時、山になるほどの貝殻を残したご先祖様の末裔を自覚しながら無心に喰いまくるのです。
食べ方は「酒蒸し」に限りますね~
もしよろしかったら、散歩がてらにガレージに遊びに来ませんか?
では、残りFBにお過ごしください♪