Buell 車検準備をしました。

　５月の中旬にBuellの車検が切れることから、ＧＷを利用して車検の準備をしました。
　普段から一通りの整備をしているので、特段準備をすることはないのですが、とりあえずマフラーだけは交換します。

　手前の黒い車のマフラーのようなものが純正のサイレンサーです。
　手前にあるというものの、奥のホワイトブロスのサイレンサーの倍はある大きさです。
　車検のたびに車体の下に潜り込みスパナを両手に「めんどくせ～な～　車検通るっていう話もあるんで、このまま出したろかな～」なんてぼやきながらホワイトブロスのサイレンサーを外し、純正を装着します。
　外すのも着けるのも手が入りにくい箇所でのボルト・ナットの増し締めとなるので、日頃運動不足の体には堪えます。
　スタンドで固定してありますが、車重２００Ｋｇ以上あり、スパナを握る両手の加減でバランスをとりながらの作業となります。
　万が一にも倒そうものなら、肋骨の骨折どころじゃすみません。
　天井にチェーンブロックのレールが敷いてあるので、本来であれば天井から４箇所位吊り下げて作業をすべきなのかもしれません。

　あまり中身の無いブログですが、一応資料ということで、純正マフラーに記載されているものをアップします。
　何が書いてあるのでしょうか？どうやら「このＢｕｅｌｌエキゾーストシステムは、ＢｕｅｌｌＳ２用で、ＥＰＡのノイズエミッションに適合したものです。それ以外のモーターサイクルのこの排気システムを装着することは、連邦法を犯す可能性があります。」っていうようなことが書いてあります。
　まあ、車検場でCO２とか騒音で何か言われたときに、ここを指し示し、適合しているサイレンサーだと主張でもしましょうか（笑）

　ちょっと見にくいですが、ささっと洗車して出来上がり。（超手抜き）
　エンジンオイルとプライマリーオイルは量だけを確認しておくこととしました。
　んで、早速試運転です。
　とっても静かで、多少パワー感の盛り上がりには欠けるものの、低回転でのＵターンなんかはし易い感じ。
　車体の剛性感っていうか、振動もマイルドになり「純正でいいや」なんて思っちゃいました。
　最近は、環境とか騒音とか・・・バイクを取り巻く環境も厳しくなっており、もう大人ですから（笑）社会性を持ちながら趣味も楽しまなけりゃと思うようになりました。（遅！）

　蛇足ですが、作業用つなぎを新調しました。
　アメリカン60’風のルーズなサイズで、厚手の生地で着こごちもFB（FineBusiness：Goodの意)です。
　普段はわが趣味に非常に冷たい妻に頭を下げてショップに行き、色・デザイン・サイズ等助言をしてもらいました。
　それにしても太ってるな～
　サーキット用の革つなぎは当分買えませんね～（爆）

 

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