小、中学校以来の友人が大型免許を取得し、カワサキのW650を新車で購入したとのこと。
早速、ツーリングに誘われましたので、Buellで行く事としました。
走行距離は少ないものの、久しく交換していなかったオイルを交換し、ツーリングを楽しんできました。
オイルは、レブテックのSAE20W50が@980円でしたので、とりあえず4本購入しました。
通常の交換では2本で足りるはずです。
メモを兼ねて裏面もフォトしました。
Buellエンジンの潤滑系はハーレーと同様、ドライサンプ方式なのでオイル交換は別体のオイルタンク内のオイルを交換します。
本当はオイル交換の都度オイルエレメントを交換するのですが、今回は入手できなかったので、次回まで持越しです。
写真の赤丸がオイルタンクです。一番下に古いオイルを排出させるドレンボルトがあります。
ドレンボルトを外し、古いオイルを排出している所です。
古いボトルの底を切り落とし、じょうご状にしてテープで車体と仮止めしています。
このようにすると、汚れた排出オイルで車体を汚すこともなく便利です。
また、廃オイルを受けるコンテナの中には、近所の建具屋さんからいただいた「おがくす」が入っています。
おがくずがオイルを吸って、液状のオイルを固形化します。
こうすれば、廃オイル処理が格段に簡単になります。
また、この「おがくす」を適当に作業場所にも撒き散らしておくと、万が一オイルがこぼれた場合等に床を汚さないので、これも便利です。
古いオイルはエンジンの暖機運転をして暖めた後に排出させます。
アマチュアなので、時間を掛け少しでも古いオイルが排出されるようしばらく放置します。
その間に、オイルタンクのドレンボルトを洗浄し、シールテープを巻いておきます。
シールテープ処理後のドレンボルトです。
シールテープって効果あるのかな~ 気休めで毎回していますが・・・
古いオイルが完全に排出したドレン周辺です。
ドレンボルトとの当たり面等を目視でチェックし、洗浄します。
そして、オイルタンク上部から新しいオイルを注入して作業は終了です。
オイルの量はタンクキャップのディップスティックで確認します。
ディップスティックをウエスでふき取り、バイクを正立させ、キャップを完全に押し込んで、再びキャップを取り出し、ディップスティックの濡れ具合で油面位置でオイル量を確認します。
(参考)
オイル交換時のオドメーター:17,426Km
W650は新車で、エンジン音は乗用車かと思うほど静かでスムーズ。
乗りやすくなかなか良いバイクのようです。
慣らし運転も兼ねて、往復300Kmのプチツーリングを楽しんできました。
ランキング参加中 ポチッとね~(*^_^*)
カテゴリー分類 (まとめてご覧いただく際にご利用ください。)
・Buell S2T :Buell S2Tに関する記事です。
・FZR250 :不動車を整備しました。
・RZ250R :不動車を整備 クランクまで分解しリビルドしました。
・XLR250R :リターンバイクのきっかけとなったXLR
・シルクロード:不動車を整備しました。
・TLR250R :
・アプリオ :エンジンボアアップ 駆動系チューン、原付2種登録
・フリーウェイ :
・ツーリング :気のおけない友達との楽しいツーリングを中心に
・自転車修理とツーリング : 最近熱中しだした自転車関連です。
・オーディオ、家電等修理DIY : 成功、失敗半々です。参考にされる方は自己責任でお願いします。
・釣り :一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい
一週間幸福でいたかったら、結婚しなさい
一ヶ月間幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい
一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい
一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい (中国古諺)
・モバイルナビ :
・その他 : 友達、ガレージ整理 etc
連休の月曜日に、マイブームの道の駅スタンプラリーで、飛騨方面(神岡・上宝方面)行ってきましたが(車です)
BUELL軍団、いましたよぉ
もう少しすれば紅葉まっさかりですね。