ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

ベトナム語

2007年08月29日 00時11分02秒 | ベトナム生活
こんばんは。
今回は、ベトナム語について書きます。
ベトナム語には、1.北部ハノイを中心とした標準語、2.南部ホーチミン市を中心としたサイゴン弁、3.フエとホイアンなどを中心とする中部弁などがあります。もっと詳しく分けるとキリがありませんが、南部だと、4.ミートー以南の方言、中部だと5.ダナンの方言などがあります。ほかについては、まだ私にとっては未開拓地なので、今回は触れません。
1.は基本的に、「g,r」が(ザ)と発音し、「x,s」は(サ)と発音します。
2.は、「g」が(イ)、「r」が(ラ英語のRと同じ)、「v」は(ユ)となります。
3.は、代表的なものは、anh di dau(アン ディー ダウ)=どこへ行きますか?が、anh di mo rua (アン ディー モー ルア)と変わってしまいます。
4.は、nha tho (ニャートー)=教会が、nha ho(ニャーホー)となります。
5.は、「a」が(エ)、「e」が(アとオの中間)
以上になります。
実際のベトナム語表記だと、母音の上に記号が入りますが、
ここでは、簡単に日本語表記で表わしてみました。

私は、ホーチミン市に住んでいますが、ベトナム語をはじめて学んだ時は、
ハノイの標準語で勉強していましたので、ホーチミン市に来てハノイ語を話した時、ホーチミンのほとんどの人々は、ハノイ語を嫌っているようで、喋るたびに、
ハノイ語は話すなと注意されました。
始めは、なぜベトナム語を勉強したのに、受け入れてくれないのだろうかと思い、
ベトナムの事が少し嫌いになりましたが、この件をきっかけにベトナムをもっと知りたいという気持ちが芽生え、今に至っています。

Nha Trang

2007年08月14日 20時49分21秒 | ベトナム生活
8/10~8/13まで、ニャチャンという海の町に行ってきました。
ここは以前1度行きましたが、今回は会社の仲間と一緒に。
ニャチャンの海は青く透き通って綺麗です。確かに、ガイドブックに載っている様に綺麗ですが、シュノーケリングでもぐると、海は透き通っておらず、
何も見えません。観光用のポイントのせいなのかは分かりませんが、
びっくりするほどの透明感ではありませんでした。
これも旅行者が増えたせいで、海が汚れてきているのかもしれません。

写真のビーチは、Doc Lech(ヨップレッ)ビーチです。ちなみに、ベトナム人はbeachをビーチと発音できず、ビッチと発音します。ちょっと危険なにおいがしますね。。。
話は反れましたが、ここはニャチャンから60km、車でおよそ1時間ぐらいのビーチです。ここは、ニャチャンで一番綺麗なビーチと言われています。そのとおりで、海はコバルトブルーの透き通った海です。
ここではビーチの横に青いテントがありますが、そこで地元のおばちゃんが、カニ・貝などを売っています。買ったものもその場で10,000VNDぐらいで調理もしてくれます。しかし、買うときに注意が必要です!!日本と同じですが、海の女は荒いです。聞いたところによると、調理されお金を払う際におばちゃんたちに値段の件で文句を言ったところ、おばちゃんに殴られたそうですので注意しましょう。おばちゃん同士でのお客の取り合いも凄まじい。殴りあいに巻き込まれることもあるので、十分に注意してください。

ベトナム2

2007年08月10日 00時44分30秒 | ベトナム生活
前回に引き続いて、今日はベトナムの良いところを。

食事→多人数の場合で一皿料理の量が少ない場合、量に気にせず食べられる。 
   例えば日本の場合、エビ天ぷらが一つ残ったとしよう、この場合日本だと、
   最後に誰が食べるか気になるが、ベトナムは気にしなくていいのだ。また気にせずに、最後の1本を楽に取ることができる。
   
生活→一人になる状況があまりない。帰って一人だと、
   おせっかい好きの近所のおばさんが、世話をやきに来てくれる。
   困った素振りをしていると、知らない人でも助けに来てくれる。

仕事→一度流れに乗せてしまうと、意外と流れをキープして業務を続ける事ができる。
   大卒レベルであれば、こっちが期待していた以上のものをやって上司を驚かせる。

料理→ベトナム料理は、フォーと春巻きと思われがちだが、ベトナムの家庭料理は意外と日本の家庭料理と味覚の差がない。だから刺身以外は、ほとんど似ている料理があるため、日本食が恋しくなることが欧米圏へ行くよりは頻度が少ないと思う。


ベトナム

2007年08月08日 01時00分03秒 | ベトナム生活
ベトナム来てから、はや1年が過ぎました。
ここで改めてベトナムについて書きます。

 (ベトナムに住んでみて思うこと)
交通マナー→左折しようとしてるのに、左から右へ追い越しをする人。
      右折レーンにいて一番右端から左折する人。
      歩行者に対してクラクションで知らせる人。
      シートベルトをすると、笑い出すベトナム人。

スーパーで→会計で割り込みをする。
      多く買いすぎてお金が払えなく、レジで何を返すか考える人。
      魚売り場で、魚を触ったり押したりした後、臭いとわかっているのに、手のにおいを嗅ぐ。

友達→建前を言う人が多い。
   今、親友だねと言われても、明日になって親友かは分らない。

仕事→自分が不利な立場になると怒る。
   自分が悪いと絶対に認めない。
   グループワークが出来ないため、厄介なことは責任逃れをする。
   いつも「Met qua(疲れた)」が口癖な人が多い。
   自意識過剰な人が多い。
   例:英語が出来もしないのに、履歴書に英語ができると平気で書く人が多い。

なんだか、日々の愚痴になってしまいましたが、次回は良いところを
書いていきます。

では。
   

 



ど、ど、どろぼう!!!!2

2007年08月05日 23時26分34秒 | ベトナム生活
朝になってから、泥棒に入られた隣の家の様子を大家さんに聞きました。
どうやら、$250相当の携帯電話と指輪が盗まれたそうです。
話によると、泥棒は、高い門をよじ登ってはいり、まず2階から侵入し、
その後1階へ、そしてバイクで逃走しようとしたらしいんですが、
家主に見つかり走って逃走したということです。

海外どこでもそうですが、1ブロック違う地域に入っただけで、
危険な個所が結構あると思います。私も、今日の事件をきっかけに、
改めて自分の身の回りの安全について考え直します。

ふもまろ

ど、ど、どろぼう!!!!

2007年08月05日 05時29分09秒 | ベトナム生活
今、AM2:30(ベトナム時間)です。
胸がどきどきしています。
実は、私が住んでいる隣の金持ちの家に、
泥棒が入りました。

となりの金持ちの家の前に2.5m位の門があって、
それを飛び越えて入って、SYMのAttilaというバイクに乗るのを見かけた所、
走って逃げたらしいんです。

今、隣の家はみんな起きて、おばちゃんが「鍵をしめなきゃダメでしょ!(怒)」、
それでおじさんやお兄さんらは「鍵はかけてたよ!!絶対に閉めてたよね?でしょう?」と話し合いしています。また、「今度、入ったら~~をしよう。」みたいなことを言ってます。

ちなみに大家さんの話だと、既に4回入られてるとか・・・。

ここで一言、海外に出て、「ローカルは意外と大丈夫」と考えるのは危険です。

観光地では、ぼられる位で終わりますが、ちょっと油断をすると命が危ない。
ベトナムだと特に麻薬漬けが多いので、金目当てでよく入るそうです。
また外では、お金を多く持ち歩かない、携帯電話を外で掛けるときは十分に周りを注意してからする。夜の10時以降は出歩かないなど。観光地では考えられない危険が付きまとっています。

みなさんも旅行をする際には、十分に注意してくださいね!!