なかなか難しい在宅勤務、ベトナムも日本の様な緊急事態宣言によって、
会社により、働く場所や部署によって、出勤されたり、在宅勤務であったり、
ただ日本だと、カフェでテレワークとか聞きますが、ベトナムの場合は、
日本以上に徹底され、先週の日曜日からスタートした第10号については、
首相指示第15条に加えて、カフェやレストランの営業停止に続き、
人が集まりやすい市場、会社の中で3人以上集まってはいけなかったり、
タクシーやバスの運行も停止で、通勤用の車がないと、ほぼ強制的に在宅勤務となります。
救いなのは、バイクタクシーと食品のデリバリーができること、
営業ができる必須業界の会社であれば、
バイクタクシーで通勤ということもまだできます。
私の場合は、3週間前から、在宅勤務を開始しています。
日々感染が拡大する中で、心配なことは、
コロナ治療に関する費用がいくらになるかわからないこと。
タイだと数百万円から数千万円までになると聞いて、
出社してる人からは、在宅勤務は楽だとか思われがちですが、
タイでの治療費用の目安を聞いて、そんなことよりも、
まず自分、そして自分の家族を大切にすること、
感染しないこと、うつさないことを1番に、
楽ではない在宅勤務に日々頑張っています。
日本の報道だと、コロナによるうつ病患者が多くなったという結果。
うーん、分からないでも無いなあと思います。
少しでも健康でいられるように、
毎朝必ず、日のあたる場所にいって、日向ぼっこ。
仕事でつまづいたら、少し部屋の中を歩いて、また日向ぼっこ。
時々、ルームランナーでウオーキング。
1番の気晴らしは、食器洗い。。。(苦笑)
そんな感じで、緊急事態宣言が早くあけられるよう、ステイホーム。
海外にいて大変なことは、
医療費が幾らかかるかとか、食品のデリバリーがいくらとか、
日常では見えない費用が、ずっしりと重くのしかかること。
もし自分が独身で、恋人がいなければ、もう日本に帰ってしまっているかもしれない。
先日、ハノイが先に緊急事態宣言(ベトナムでいう社会隔離)をあけましたし、
ダナンも緩和されましたが、陽性者の確認により、また制限が発生してしまった。
果たして、いつになったら、コロナが終わるのでしょうか。
そう、いつ日本に帰られるかの不安。
日本にいる家族ともテレビ電話していますが、
母から、飛行機が飛んだら日本に来てねと何度も言われ、
まだダメだね。またコロナ出てるよ。
そう答えると、母の寂しそうな顔。。。
そういう辛さも、海外生活の辛さ。
ワタシは過去に、海外生活の辛さは、
日本での生活の2から3倍ぐらいと答えてきました。
理由は、日本語、ベトナム語、英語を使うことになり、
言語毎での不安が生じるからです。
分からなければ、倍の倍。
特にこういう時期は、言葉の問題も出てくる。
日系のコンビニやスーパーができたり、
生活はだいぶ便利になりましたが、
言葉がある程度できないと、不安になると思います。
自分は、困らない程度にできるので、そこは心配していませんが、
やっぱり、医療費の面が心配ですよ。
いやー、早く安定してほしいなあ。
ふもまろ