ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

アストラゼネカ製ワクチンの副反応

2021年08月15日 23時57分00秒 | 人生
副反応、たぶん大丈夫だろう。
そこまで出ないだろう。。。
そう思ってました。
でも来ましたよ。

接種から半日:接種部位の腕が痛くなる(攣ったあとみたい)
接種日の夜:接種した後から、熱さまし飲みましたが、少し寒気と頭痛。
接種から1日目:発熱、37.8℃。食欲減退。お昼食べず。お昼に目眩で力が出ない。この日は熱さまし飲まず。
接種から2日目:熱は治った。でもなんか体がだるい。腕の痛みは続く。眠気が強い。
接種から3日目:腕の痛みはほとんど消えた。でも頭がぼーっとする。眠気が強い。
接種から4日目以降:まだ全快まで行ってない気がする。無理せず、休みながら仕事。
接種から12日目:頭の働きが鈍くなった。。。w でも食欲、他の欲が強くなった気がする。。。

ベトナムで、アストラゼネカ製ワクチン打ちました。
こんな感じです。

ふもまろ

ベトナムの皆さん、ありがとう。

2021年08月07日 22時41分00秒 | 人生
そう、ベトナムの皆さん、
ありがとうございました。
こんな私も新型コロナウイルスのワクチン、
ベトナムで接種できる機会がありました。
同時に妻も一緒に打てたので、良かったです。
ありがとうございました。

ベトナムでは、アストラゼネカ、
ファイザー、モデルナ、スプートニック、
シノファームが入ってきてます。
また国内産のワクチンも、
試験は続けていますので、
国内産が承認されれば、
新型コロナウイルスに対する安全度は、
高くなるのでは、ないでしょうか。

それにしても、ベトナムは凄いですね。
観光業、農産物、海産物、工業製品、石油、
縫製、医療品、医薬品、何でもあります。

ただやはり心配なのは、
この新型コロナウイルスの行く末。
ホーチミン市の感染者数が、
4000人を今日は切りましたが、
重傷者、死亡者数が増えてきています。
医療体制が逼迫してきて、
私立病院や国立の総合病院でも、
新型コロナウイルス治療に力を注ぐよう、
進めてきています。

また親戚や友人にも感染者が出始め、
厳しいなあと感じる日々になりました。
私の場合は、
こちらに生活のベースがあるので、
まだ帰るというまでには達していませんが、
帰国の選択もあるでしょう。

インドだって、今は徐々に日本人が
戻ってきているそうです。
インドは、
再入国の手続きが割としやすいそうです。
でもベトナムは、
事前に書類上の入国審査があり、
新型コロナウイルスの感染状況により、
入国できるか難しいかもしれません。
そういう天秤にかけたとき、
自分はベトナムに戻って来れなくても、
良いかもしれませんが、
妻がベトナムに戻るのができなくなるのが、
自分には受け入れられません。
そういう理由で、ベトナムに残っています。

というところに、
タイミングよくワクチン接種が叶いました。
火曜日に打てたんです。
ワクチンは、アストラゼネカ。
ファイザーやモデルナは、
高齢者や持病持っている方が優先。

気になる副反応は、
きましたね。。。
かなり辛かったです。
自分の場合は、
バイクでワクチンを打ちに行きました。
朝に打って家に帰って、夕方ぐらいから、
接種した部位が痛くなりました。
うちの場合は、家に帰ってから、
4時間毎に痛み止めを飲んでました。
だから気だけは大丈夫。

で、夜に飲まずに寝たところ、
翌朝4時に熱と頭痛で目が醒め、
そこから一日中、水曜日は寝込みました。
その時は、食欲も落ち、
お昼は食べられず。
腕も痛いし。
そこから木曜日位から少し楽に。
でもまだ本調子ではなく、
仕事も休み休みで処理。。。
金曜日に全快するかなと思ったら、
まだ体が怠く、
お昼に目眩がして血圧測ったら、
150の下が90超えてた。
力が入らなくて、横になって休憩。
時間あけて血圧計ったら、
血圧が下がってきたので、
そのまま安静に。
で、土曜日の今日も怖いから、
休んでいました。

分かるのは休めば休むほど回復。。。
ようやく腕の痛みは取れて、
今は少し張っている感じで、
少し痒い。
血栓が出ないように祈るしかないですね。

ふもまろ




哀しい

2021年08月01日 00時44分21秒 | 人生
ベトナムはあと1時間で、日曜日。
先週の日曜日は、一番哀しい日。

ベトナムの親戚の叔母さんが亡くなりました。
新型コロナウイルスに感染して陽性になり、2-3日で急変。
陽性が確認されると、医療スタッフの方に病院に送られて、
病院の先生を通じて、訃報が伝えられました。

病院へ家族がお見舞いに行くことはできず、親戚家族も感染が確認。
従妹がお母さんと再会できたのは、火葬後のお寺。

今は、社会隔離の中で、家から出ることはほとんどなくなりましたので、
外で起こっていることが、遠い世界のように感じていました。
でも、まさか、自分の身内で、そのようなことが起こるとは。

叔母さんは、ベトナム南部の伝統文化のカイルーンという、
日本でいう演歌と歌舞伎の間のような伝統文化(劇)があるんです。
その劇で使用する衣装を作っていました。
いつも会うと、優しい笑顔。

前に叔母さん家族の法事に行くと、カイルーンのテレビに出てくる有名人が、
みんな出席してて、お酒が入ってくると、ライブで聞くような歌を目の前で聞いたり。
叔母さんは、困っている人をすごく助けていたそうです。
非常に、胸が苦しい。

ふもまろ