ふもまろです。
やはりツイッターだけですと、味気ないので、
久しぶりにブログを更新します。
つい先日、「Taxi Em ten gi?(訳、運転手さん、あなたのお名前は?)」というベトナム映画を見に行きました。主演は、女優のAngela Phuong、ベトナムの美人って、よく、寂しい顔をしている人が美人と言われます。主演が女優ですので、もちろんタクシードライバーは女性。
よくベトナム女性のシンボルとして、カカア天下と言われますが、その流れに沿って、強く頼もしい女性。大きなスクリーンで見ると、彼女の美しさに、隣のカップルの男性も、うっとりするとともに、私のほうを見て、同意を求めてました。
話の流れとしては、外国帰りのだめだめな男性、数年ぶりの恋人に会うためにベトナムへ帰国。ホーチミン到着後、すぐに恋人の待つダラットへ行かなくてはなりませんが、トラブル続きで、車でダラットへ。でも、ドライバーが体調を崩し、市内のホテルでトイレへ。彼は待っていられず、タクシーに荷物を載せますが、乗ったタクシーは違うドライバー。荷物もなくなり、ドライバーは違うはで、かなりのどたばたぶり。道中、崖に落ちそうになったり、湖に落ちたり、そんなピンチな時に、女性ドライバーに気を寄せてしまいと、良くありがちな筋書きです。
ベトナムの底抜けの明るさ、でもどこか最終的には、本当の愛を大切にする。素朴で、コメディーでコメディーでないような、楽しい映画でした。
でもいつも思うのですが、日本人とベトナム人の笑う視点が違うんですよね。あと、面白いところで、隣の男性、面白いからって、こっちに同意を求めないでよって思ってました。
映画だけでなく、映画館のレベルも上がってきたと思います。日本であまり映画を見ないので、何とも言えませんが、、、シートはゆったりしてますし。ポップコーンもありますし。
最近は、英語の字幕があるベトナム映画もありますので、英語だけでも楽しめますし、言葉が分からなくても、何となく分かりますので、皆さんもベトナム映画に触れてみてはいかがでしょうか?
ふもまろでした。