チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

マッチョ猫 長生きのヒント

2011-01-10 | 日記

2011年2月5日で24歳と9ヶ月になるチャー君 

今まで育てた猫ちゃんの中では、一番の長生きです。言うまでもありませんが身体が丈夫でないと長生きはできません!

★ズバリ!長生きのヒントとは 

1)ブラッシングをほぼ毎日する。

2)ペットフードでご紹介したとおり食事について細心の注意をはらい、安全レベルにおいて人間でも食べられる原料のもの、余計な添加物がないものを選んで食べさせる。

3)ウン〇、シッコを毎日チェック。シッコに関して:キラキラが出ていないか要注意です。男の子の場合は回数、1回の量にも注意が必要です!

4)ビール酵母をチャー君が欲しがるとき(1週間に2.3回)だけ、与えていました。

5)毎日ボディータッチをしながら話かける。この場合ほめ言葉、愛してるなどなど「君をこんなに愛してるんだよ~」という思いをこめて!

6)生活の中で大きな音を出さず、不潔な場所を作らず、快適な環境を整える。冬場の日光浴は欠かさずにしていました。夏のクーラーと冬の暖房も適度で、夏は少し汗ばむくらい、暖房はあまり温度を上げずを実行していました。

7)室内飼いの場合は、餌場、水飲み場へ行くのに少し障害を作っておく=少しストレスを与えることにより適度の緊張を持つことで、免疫のバランスを保つことができます。

※トラ君、チャー君はドアを引く・押すが判って少しドアを開けておくとドアに手をかけ引いて(押す)いました。窓のサッシの鍵までも開けれるようになったときは、少し後悔しましたが・・・鍵のロックを忘れた時は、鍵を開けて勝手に窓を開けて外へ行くこともしばしば。。。

あと1つ加えるとすれば、1年に1回の健康チェック以外は怪我、病気をしてもほとんど病院には行っていません。

★丈夫な子たちの条件

1)前後の脚が太い

2)活発に動き回る

3)赤ちゃんのときは別として、生後2ヶ月以降眠りにつく時間が決まっている

4)人間に対して素直、なすがままの性格

5)大人になるまでに運動量が多い

これは、チャー君、実家にいた猫たち、犬の長生きした動物の共通のものです。

チャー君に限っていえば、家に来たときは前後の脚はそんなに太くなく普通の大きさでしたが、生後2ヶ月あたりから約8ヶ月間、運動が半端な量ではなく、気がつくと身体が筋肉質になり脚が太くなっていたという。。

その半端でない運動量とは!

=ダイニングテーブルに椅子を天井近くの高さまで積み上げステップ式にして、その一番高いところまで紐を追いかけてジャンプしながら昇り次に降り、隣の部屋までさらに紐を追いかけて。少し飽きてきたら横にすべるように紐を操作してと、休憩もほとんどなくタップリ1時間~2時間飛んで走ってを1日も休みなく8ヶ月間続けました=

その結果、チャー君の身体は筋肉隆々の、上からみると逆三角形のマッチョCATに  かわいいチャー君なのに・・マッチョ猫になってしまい・・・可愛さがっ!どこに??即効上記の運動をやめて、通常の運動に切り替えました。

当時の獣医さんからも、「チャー君を何者にしたいの!?」と呆れられ・・ マッチョなチャー君を見て猫もこんな筋肉質になるんだねと感心されていました。

*****シロちゃんがこの寒さで稲荷さんを留守にしていました。その合い間をぬって雄叫び再開です*****

我がもの顔で歩くチャー君 


チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。