チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

旅立つとき 画像

2011-07-08 | 日記

さっきも爆睡しているときの、前後の脚をピクピクしそれが終わったかと思うと、伸びまでするチャー君。これってこれから死を迎える猫ちゃんじゃありません。毛も柔らかく光沢があります。身体もしなやかになり脱水がとれ楽になっています。

横になっているチャー君につい、「散歩に行くよ」と声をかけたら、ニャッと起き上がってきそうです!

しかし、口に入れようとするものを一切受け付けません。

押川氏に事の経過を報告したら「動物に透析があれば助かるんだけどね、あとはその子の体力次第、2~3日が山場だね。。」とのこと。

腎臓の働きを良くすればチャー君は治る見込みありってことです。奇跡に近いことは解っています!6日からツボの刺激を加えていたママ、これから腎臓のツボ中心に刺激してみます。

この画像は7/8 12:00に撮影したものです。

 

 


旅立つとき

2011-07-08 | 日記

チャー君の旅立ちがいよいよのようです。

この画像は7/3のチャー君最後となるかもしれない映像です。前脚は、ウォーキング歩き始めの曲がった状態で歩き始めます。転びながらも直ぐに起き上がりまた歩くという、かんしゃくも起こさず、今の自分を素直にそのまま受け入れる器の大きさを持つ猫、またそんな状況でも平静に頑張りぬく猫、まったくもって尊敬する猫ちゃんです!

激ヤセしたことは以前ご紹介しましたが、水分が多いペーストでも7/3夜からまったく受け付けなくなり。。。とにかく食べさせなさいと押川氏のアドバイスで、鰻のペーストを小さく丸めたものをチャー君の口を開けて飲み込ませていました(薬を飲ませる要領です)

しかし7/6シッコが1度しかなく、7/7午前、山中動物病院へ。

脱水症状で膀胱にはシッコも溜まっておらず、緊急で点滴を。「目がしっかりしているので、点滴しているときに起き上がるかと願いをこめて調合したけど無理だった・・・もって2~3日だよ・・・。」とのこと。。

これ以上頑張らなくていいよとチャー君に言っています。でも死を迎える容姿ではありません。

動画の関係で画像が小さくなりますので、次のブログにアップします。


チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。