チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

リラックスしています

2011-07-21 | 日記

2010年夏 ママがチャー君グッズを作成している最中の生活の1コマです。チャー君は風の通り道に寝ています。

  

2011年夏 7/10AM11:00撮影 腰の骨とアバラが出て痛々しい限りですが、チャー君はいつものように風の通り道に寝ています。毎度の夏の風景です。。

  

7/10 シッコ2回出ました。ゲロゲロ2回

10日未明から口のクチャクチャがひどくなり、それに伴い痙攣も発症。光と音に敏感になる。昨日のゲロゲロの残りのような茶色の水分を朝方5時くらいに少し吐く。次のゲロゲロは午前9時くらいで、白い泡のような少しの水分を吐く。この水分は、チャー君に無理に飲ませた水であると思われる。チャー君は気分がいいのかクチャクチャの後の痙攣以外は、リンパマッサージとツボの刺激の効果か、普段寝ているようにリラックスしている。シッコは朝1回、昼1回。

のんびりした7/10でした。目力は相変わらずしっかりしていて、死を迎える生命体ではありません。。水を飲まない状態で5日目に突入。腎臓が回復し、腸の運動は力んだことから始まっています。今、病院に行けば助かる可能性はあります。しかし!

チャー君は果たして命を永らえるのを望んでいるのか!? 今回もし命が助かっても、目が見えない、ジャンプできない、走れない、重い足取りで歩くのもままならないのは改善できません。しかも今後、これ以上に各機能が急速に悪くなってゆきます。更には、近い将来危篤状態は必ず訪れます。また苦しい思いをするのはチャー君です。

トラ君の最期のときに夜中、急に体調が悪化し、かかりつけの病院は不在で24時間救急に行ったことがあります。そのとき、あの自尊心が高い、家に侵入した空き巣に深い傷を負わせて一撃したトラ君が、ママに初めて「お願いだから早く連れて帰って!もう病院はイヤ!」といわんばかりに弱った身体で病院の診察室で2足立ちし前脚でママに訴えかけました。。。

チャー君も7日、病院で点滴を受けて、後日その点滴液を全て吐き出し、病院から帰ろうと起き上がれないのに起き上がろうとしました。以上から考えて召使さんとママはチャー君が水さえ飲んでくれたら助かると!チャー君の身体のままにと!

チャー君はミラクルチャー君です! 

いままでのこととこれからのことを話しているチャー君とママ。このときも肉球に指を添えると握り返してくれます。


チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。