チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

電磁波

2011-01-16 | 日記

チャー君の痙攣発作の原因は、老齢によるものということ。この原因しか考えられません!

老齢になると動物は身体の中の電気伝達が上手くゆかず、そのため体内で電気のショート状態が発生、結果痙攣が発症するようです。

動物学は全く解らないので推測ですが、おそらく過去に犬、猫が20年以上長生きする例はあまり無く、今のようにネットで情報の共有もない時代でしたので、実際、痙攣がおきても対症の仕様が無く情報も世間に公表することなく、痙攣発作のデータは表にでることなく埋もれていたかもしれません。

しかし、現在は飛躍的に進歩した治療、食事、生活環境の改善、ペットに対する意識の違いから長生きするペットが増えていますので、この痙攣発作の原因究明と対症は今後の課題と同時に、将来は症状がかなり改善される治療ができるかと思います。

しかし、そんな先までチャー君には時間がありません。今ママたちは、この痙攣発作が出ないように、出た場合は痙攣が最小限で抑えられるようにしなければなりません。

ママが考える痙攣発作の原因の1つ、それは電磁波です!ここでいう電磁波は人間が作り出したものに限定しています。

それで前回、散歩で電信柱の近くを避ける、携帯は不可をご紹介しました。電信柱には高圧の電流が流れているため電磁波の影響大です。電線を地中に埋めている場合は、地上そのものが電磁波のエリアになります。携帯電話の電磁波の危険性を指摘している人もいます。

 電磁波は電気が流れると発生し、家庭内では家電製品全て、エアコン、PCとそれに付随するワイヤレス、携帯電話、TV、リモコン操作時。

今、家庭で使用している電気製品の電磁波は全て人間の許容範囲レベルで作られています。人間の身体の1/10くらいしかない動物たちにとったら、これはとても危険なことです。

ある人の説によれば、オール電化住宅はとても危険な住宅とのこと。。電子レンジの中で生活しているようなものだとか。。特に近年流行しているIH、これは最も危険だとか。。

 PCが女性にとって、とても危険なものであることは、あるデータ関係の会社の女性10人が次々に子宮関係の病気で退職することになったことで認識しています。最近はワイヤレスになり更に危険度が増してきています。

携帯も説明書の後ろには電磁波について記載されています。それだけ危険なことということです。電磁波の危険性については「電磁波」で検索してください。驚きの事実があります!!ホラー映画をしのぐ怖さがそこにありますし、電磁波の対策が説明されているものもあります。

★もし、現在オール電化住宅にお住まいの方がいらしたら、チャー君一家のように猫ちゃん・ワンちゃんをできたら毎日屋外に連れ出し、必ず土の上を歩かせてください。土を踏むことにより電磁波で帯電したものが放電できます。

★携帯電話はペットの近くで使用しない。

★使用していない機器はコンセントを抜く。そうすることにより電磁波が発生しません。

★PCも使用していないときはコンセントを抜くことをお勧めします。

★リモコン操作時も気をつけてください。整体学校を設立した校長によると、TVのリモコンを肩に照射することで肩こりが治るとのこと。。それだけリモコンには強い電磁波が流れています。

現在我が家では、電気製品にはできる限りアースを施し、使用しないときコンセントは抜いています。何度も言っていますが、TVは1週間に1,2時間しか見ずコンセントを抜いています。

また、チャー君が寝ているチャーベッドには常時コタツの電源を入れていますので、中に水晶を入れて電磁波の影響を軽減するようにしています。あわせ、水晶を細かくしたものを「わた」としたクッションをベッドの中に入れています。チャー君はこのクッションを枕にしているようです。

 以上からこの寒空の中でも散歩をするのは、太陽エネルギーの恩恵を授かるためと電磁波を一切受けず体内に帯電している電気を放電するためです。もちろん、チャー君はしっかりと土の上を歩いています!!

繰り返しますが、現在の住まいは電磁波の中に住んでいるようなものです。しかもその電磁波は人間でさえ許容範囲を超えるものが多々あります。人間の1/10くらいしかない小さい身体の動物たち、危険のキャッチ度は人間より優れものを持っている動物たち、こんな危険極まりない環境の中で暮しているということは、優れた能力を持っているゆえストレスが人間が考える想像以上のものになっているということしっかり認識してください。 

土の上を歩くチャー君 

 1/15のチャー君**曇り空の上、寒さで本日のお散歩は中止。。その代用として駐輪場で10分雄叫びをしては家の中へ。冷えた身体を暖めてまた駐輪場で雄叫びを。。小走りで帰ってきててんこ盛りのウン〇。また再度駐輪場で雄叫びと、忙しい日でした。 


日光浴part1

2011-01-14 | 日記

散歩の補足です。

寒空の中、午前11時過ぎからチャー君をおくるみ抱っこして陽が当たる静かな場所を求め、ママとチャー君のお散歩の始まりです。

最初30分くらい日光浴をします。これは、ママの膝の上で寝そべって身体が外の空気になれるまでお手手ウニウニしながらの日光浴シーンです。風が当たらないように気をつけ、陰になってる背中部分はおくるみでカバー。※このときママは相当冷たい空気に触れ、風が吹いたときは、チャー君が風に当たらないように盾になりますので、着込んで散歩へ行くようにします。気温7℃でも太陽の熱でチャー君の身体はポカポカです。

十分に温まって太陽のエネルギーが 体中に充満したら雄叫びタイム!

 

途中移動と休憩を入れて 

再び散策と雄叫びの準備すごいエネルギーです!

なぜすごいかと申しますと、実は後脚がクロスして、または脚がつって動かなくよろけて転ぶこともしばしば。それでも、立ち上がり体勢をたて直し歩き出します!もちろん雄叫びもです!

日光浴、散歩をしないときは、家の中でベッドの昇降、食事トイレだけの動きに限られます。寒さが厳しいときは筋肉内・関節の循環が悪く歩くことができなくなることもあります。しかし、日光浴をし、雄叫びで全身運動をすることで循環が良くなり歩きがスムーズに!時にはジャンプもあり!!

雄叫びをしている公園はお稲荷さんの隣にあり、ご近所の方の猫・犬・鳥についてご理解のある方が多く、また地域猫のテリトリーではないらしく猫たちに迷惑をかけることもなく、安心してチャー君を連れて行くことができます。


真っ赤なお鼻のチャー君

2011-01-11 | 日記

去年11月末から夜のお付き合いが多く、お付き合いのときの帰宅はいつも終電。

当然チャー君はお怒りで、ママが帰宅しても知らん顔!プリプリを沈めようとチャー君の身体をなでても、ママがお酒くさいので、スルリと軽く無視される始末。。そんな生活をしていた結果、上記の画像のようにチャー君の口周りの毛がすっかり取れてしまい・・真っ赤なお鼻のチャー君に!!2008年の再来です。。  ママは大いに反省しております

なぜ口周りの毛がとれるのか?!ペーストが皮膚に直接くっつき、ペーストが落ちる時に毛も一緒に抜けてしまい、結果赤い皮膚が見えることに・・年をとるとグルーミングをする体力と身体能力がありませんので要注意です!!ちなみにチャー君の赤い皮膚はグルーミングをしませんので体力、身体能力とは別のものです!

★口周りのグルーミングを変更しました!

1、お湯が滴るくらいの濡らしたティッシュを用意テッッシュを見て、すでに少しお怒りモードのようで・・

2、ヒゲ周りのペーストが乾いて毛が丸まっているところを丁寧に湿らせます  

3、毛の流れに沿ってペーストをとるように何度もティッシュで軽くなでます 

4、上記を繰り返し。そうすると固まったペーストが毛からとれます。次に同じ要領で鼻へ。

このグルーミングの結果は

「チャーさんそんなに怒るずに~きれいになり毛が生えてくるんですから~」

ヒゲ周りはとても敏感なところですので、力は入れず毛の流れに沿うようにします。おとなしい、ママたちのなすがまま性格のチャー君でさえ嫌がるときがありますので、このグルーミングをされるときは無理をせず、本人(猫)がOKのときのみのものです。

できれば、ティッシュから落ちる水滴を受けるスタイを首周りにするとグーです!

このグルーミングの後は気分が良いらしく、睡眠時の寝相が違います!


マッチョ猫 長生きのヒント

2011-01-10 | 日記

2011年2月5日で24歳と9ヶ月になるチャー君 

今まで育てた猫ちゃんの中では、一番の長生きです。言うまでもありませんが身体が丈夫でないと長生きはできません!

★ズバリ!長生きのヒントとは 

1)ブラッシングをほぼ毎日する。

2)ペットフードでご紹介したとおり食事について細心の注意をはらい、安全レベルにおいて人間でも食べられる原料のもの、余計な添加物がないものを選んで食べさせる。

3)ウン〇、シッコを毎日チェック。シッコに関して:キラキラが出ていないか要注意です。男の子の場合は回数、1回の量にも注意が必要です!

4)ビール酵母をチャー君が欲しがるとき(1週間に2.3回)だけ、与えていました。

5)毎日ボディータッチをしながら話かける。この場合ほめ言葉、愛してるなどなど「君をこんなに愛してるんだよ~」という思いをこめて!

6)生活の中で大きな音を出さず、不潔な場所を作らず、快適な環境を整える。冬場の日光浴は欠かさずにしていました。夏のクーラーと冬の暖房も適度で、夏は少し汗ばむくらい、暖房はあまり温度を上げずを実行していました。

7)室内飼いの場合は、餌場、水飲み場へ行くのに少し障害を作っておく=少しストレスを与えることにより適度の緊張を持つことで、免疫のバランスを保つことができます。

※トラ君、チャー君はドアを引く・押すが判って少しドアを開けておくとドアに手をかけ引いて(押す)いました。窓のサッシの鍵までも開けれるようになったときは、少し後悔しましたが・・・鍵のロックを忘れた時は、鍵を開けて勝手に窓を開けて外へ行くこともしばしば。。。

あと1つ加えるとすれば、1年に1回の健康チェック以外は怪我、病気をしてもほとんど病院には行っていません。

★丈夫な子たちの条件

1)前後の脚が太い

2)活発に動き回る

3)赤ちゃんのときは別として、生後2ヶ月以降眠りにつく時間が決まっている

4)人間に対して素直、なすがままの性格

5)大人になるまでに運動量が多い

これは、チャー君、実家にいた猫たち、犬の長生きした動物の共通のものです。

チャー君に限っていえば、家に来たときは前後の脚はそんなに太くなく普通の大きさでしたが、生後2ヶ月あたりから約8ヶ月間、運動が半端な量ではなく、気がつくと身体が筋肉質になり脚が太くなっていたという。。

その半端でない運動量とは!

=ダイニングテーブルに椅子を天井近くの高さまで積み上げステップ式にして、その一番高いところまで紐を追いかけてジャンプしながら昇り次に降り、隣の部屋までさらに紐を追いかけて。少し飽きてきたら横にすべるように紐を操作してと、休憩もほとんどなくタップリ1時間~2時間飛んで走ってを1日も休みなく8ヶ月間続けました=

その結果、チャー君の身体は筋肉隆々の、上からみると逆三角形のマッチョCATに  かわいいチャー君なのに・・マッチョ猫になってしまい・・・可愛さがっ!どこに??即効上記の運動をやめて、通常の運動に切り替えました。

当時の獣医さんからも、「チャー君を何者にしたいの!?」と呆れられ・・ マッチョなチャー君を見て猫もこんな筋肉質になるんだねと感心されていました。

*****シロちゃんがこの寒さで稲荷さんを留守にしていました。その合い間をぬって雄叫び再開です*****

我がもの顔で歩くチャー君 


お散歩

2011-01-05 | 日記

暖かい室内から、寒い外へ散歩へ行くときのスタイル。

この上にゆったりした厚めのコートをはおり、目的地まで行きます。

最初、風の無いところを選びコートで風がチャー君にあたらないようにカバーし、ママの膝の上で日光浴。

身体が外の空気に充分なじんできたところで、チャー君は脚をばたつかせ降りるとのサイン。で、雄叫びタイムへ突入

 途中移動する時も、脚下だけは画像赤丸内のように布でくるみ、寒さで震えてないかチェックして次の場所へ。

雄叫びをするたびに身体が熱くなってきます。

燃えるおとこチャー!です!

★日光浴をする時の注意点

1、電信柱の近くは避ける。電線近くも避ける。

2、携帯電話もできれば持ってゆかない。持ってゆくときは電源を切る。

3、音が極力無い静かな場所を選ぶ。

歩くのが無理な子だったら、以上の点を留意しながら風が無い少し暖かいときに外へ行き日光浴をさせてください。

どこのお家でも室内は電磁波で充満していて、猫ちゃんワンちゃんの身体に相当な悪影響を及ぼしています。

外で日光浴をさせた日の眠りはきっと違うはずです。

※1、2は全て電磁波の影響を避けるためです。近日中に電磁波についてアップ予定です。

※女性の場合は、紫外線にご注意ください。ママの場合は、チャー君がいきなり行く!と玄関で仁王立ちでギャオーと騒ぐために、ほとんど日焼け止めを塗らずにそのまま外へ


チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。