織姫と彦星の会い方

今日は七夕のようですね。雨ですが。

子どもたちにとっては楽しいイベントに
なることでしょう。雨ですが。

カップルにとってはロマンチックな夜に
なることでしょう。雨ですが。

でも、なんちゅうか、
織姫と彦星ってのは恋人じゃなくて
夫婦なんですよね。

だから、1年に1度しか会えないのは
ちょうどいい距離間かもしれません。

1年に1度だから結婚して何十年経っても
ラブラブでいられ、ロマンチックな物語に
なるわけですもん。 

これが逆に、1年に1度だけ離れ離れ
になれるという物語だったら、
どこにでもいる夫婦の日常だし。

七夕は別の意味で織姫も彦星も大喜び。

何十年も毎日顔お突き合せていると
亭主の単身赴任が決まれば超ラッキー
という話になります。

実際にそうでした

ただそれは結婚できてからの話であって、
婚活中はどんどん一緒にいる時間を
つくらなければなりませんよ。

もし織姫と彦星が恋人同士だったら
この会い方では、とっくに別れてたはず

人は知らない部分があるから会いたくなり、
もっと深く知りたくて一緒にいる時間が
長くなるわけです。

このプロセスで好きという感情が強化されて
いくんで、長時間も距離を置いたら愛など
育ちません・・

むしろ冷める～

夫婦はお互いの全てを知っているんで
少し距離を置いても大丈夫なんです！

亭主元気で留守がいいんです！

織姫と彦星の会い方は夫婦だからこそ
成せる業だと思う。 

ということで、本日の七夕の夜はこんな話
でもして盛り上がってください。 雨ですが。

ではでは

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