40代女性の後悔の質

明日はお見合いが2件あるのですが、
大型台風が接近中とのことで実施か否か
白熱した議論が繰り広げられています。

平行して40代の女性2名のご相談もあり、
結婚のことは何も考えずに過ごしていたら、
いつの間にかこの年になっていました・・
と口裏を合わせたかのように言っていました

老いたご両親は、
もはや何も言わなくなったそうです。

40代に突入してから、
「そろそろ結婚しなくちゃ」
と急に焦り始めたといいますから
その器の大きさに恐れおののくしかありません。

でも、めっぱい化粧を施した顔には
30代の頃に結婚を考えておけばよかった・・
と書いてありました。

何も考えずいつの間にか50代になったら、
今度はきっと40代の頃に結婚を考えておけば・・
と顔に出てくると思うんです。

その顔を放っておくわけにはいきませんから、
何とか化粧直しと婚活のお手伝いをすることに。

「40代でもいけますか？」とのことでしたけど、
そんなこと言っている時間がモッタイナイわけで。

婚活が上手くいかなくて後悔するのと、
婚活をやらなくて後悔するのとでは、
後悔の質が違うんですね。

「あのときがんばった結果だもの」と
「あのときやっておけばよかった」では
同じ独身のままでも後悔の質が違いますよね。

辿り着いた後悔はもう変えようがないんですから、
どうせなら後で笑える人生にしたいよね～

あ！　でも、今なら、
「40代のときにやっておいてよかった！」
という方向に持っていくことができるんで、
後悔することを考えてたらいけませんな～
失敬、失敬。

40代の恋愛モンスターもいるんです。
度々アタクシも手玉に取られそうになるんです。

だから、40代つっても全然いけます。
まだまだ若いし、ナチュラルメイクも通用します。

そんな話を40代の女性2名にしたところ
力こぶを見せながら元気に帰っていかれました。

たぶんガッツポーズなんでしょうね。

ではでは

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