昨晩、ばーさんが「あら、暑いわね。汗が出てくるわ」
と言い、エアコンに冷房を入れ、その下で涼んでました。
「そのブ厚い毛糸のチャンチャンコを脱げばいいのに」
と我々若者は思ったんですが、どうも気づかないようで。
まるで年寄りですね。
あ、年寄りでした。
年は取りたくないものです・・
と世界中の誰もが思うところでしょうけど、
そうもいかないわけです。
でも、どういうわけか婚活している人は、
「自分はずっと若い」つもりでいる傾向があるんです。
例を挙げます。50代半ばの男性に
「もう30代の女性は非常に難しいですよ」と言うと
「え~~っ!そうなんですか?40代は厳しいな~
自分はいつも若いつもりでいたからショックだな~」
となります。
例を挙げます。40代半ばの女性に
「50代男性も対象にしないと難しいですよ」と言うと
「え~~っ!そうなんですか?50代は厳しいわ~
自分はいつも若く見られるからオジサンはイヤだわ~」
となります。
独身生活が長いと周りの世界が見えなくなり、
今がずっと続くような感覚になるのかもしれません。
そうなると益々結婚相手が見つかりにくくなるんで、
20代30代のうちから意識を変えておかねばならん
と思います
来年も再来年も29歳ではないし、永遠に34歳のまま
なんてこともないわけです。
婚活は、「自分もずっと若いということはない」
と気づいたもん勝ちではないでしょうか~
どんなに美容に気をつけても、健康に気をつけても、
身体の劣化に気をつけても、いろいろ気をつけても、
ずっと20代30代をキープすることなどできませんよね。
今持っているものを大切にして、
ありがたい気持ちで婚活に取り組んでほしいんです
例外なく、アタクシもずっと若く美しいつもりでいて
こっぴどい目に遭ったことがあります。
ナント息子と一緒にいて父親に見られてしまったのです。
「あらあら、お父さんはお疲れでしょ?」
と旅先の宿で女中さんと番頭さんに言われて、
もうびっくりです。
ずっとお兄さんに見られていると思ったのに・・
これが現実だと思い知らされました
30代は本当に瞬く間に過ぎていくもんです。
さあ、目を覚まして結婚を目指しましょう。
ではでは