いつも前の公園は老若男女が入り乱れて賑やかなんですが、
今日は缶チューハイ飲んでるおっちゃん1人しかいません。
偉いぞ、若者。
さすがに危険を冒して面談に来られる会員さんもなく、
マスクをしながらの電話相談になっています
実年齢よりはずっと若く見えるアラフォー会員さんから
交際の近況報告らしからぬ相談がありました。
交際を始めたばかりの男性と電話やラインをしていると
とにかく人の悪口が多くて不快な気分になるとのことです。
安倍首相の妻と言われる昭恵夫人のことならまだしも
婚活で出会った女性たちの悪口を言うらしいんです
悪口を言うというのは、
きっと何かこっぴどい目にあったからなんでしょうね。
わかる気がする~
なんで相手が悪者になっているのかか知りませんけど、
失敗したときってのは必ず自分にも原因があるんです。
しっかりデートの約束をしていたのにその直前になって
突然、一方的に「交際お断り」を伝えてこられたら、
それは、ほぼ相手に原因があると思います。
このケースは結婚相談所あるあるですが、
いきなりのことなんで、やはり相手が悪いですよね~
ただし、たとえ相手が99%悪かったとしても、
残りの1%の原因について深く考える必要があるわけ
残念な結果に終わったのは自分にも何かしら原因があるから。
そう素直に考えられる人は、
相手のせいにしないし、言い訳しないし、悪口も言わないし、
それによって婚活で結果を出しているんですね。
だって、器が大きいもん
「もう少しマメに連絡しておけばよかったのかな?」
「もっと相手の気持ちを尊重すればよかったのかな?」
「かなり無理してでも褒めておけばよかったかな?」
と自分の原因を見つけ出そうとします
成婚する人は、1%でも自分に原因があるのなら
100%自分が悪いと思わないと交際が繋がらない
ということを理解しているんですね
そこんとこを相手が100%悪いと決めつけて、
相手のせいにし、言い訳し、悪口を言っていたら
その失敗を次に生かせないし、それ以上の成長もありません。
もしかしたら正解は見つからないかもしれませんけど、
想像でも上手くいく可能性を追求していけば、
いくらでも自分の原因を見つけ出すことができる
と思うんですよ。
「ああすればよかった」「こうすることもできた」
と考えることだけでもいいでしょう。。
まぁ~、後の祭りではありますけど、
自覚を持って考えることは二度と同じ失敗を繰り返さない
大切なリスクヘッジにもなるんですね
というわけで、
交際相手に他の女性の悪口を言っているうちは
主として結婚相談所の歴史に名前を残すことになります。
なので、もっと器のデカい大人になってほしいな~
大人といえば、
1人公園で缶チューハイ飲んでいたおっちゃんが、
おもむろにズボンを下ろし、シャツを中に入れ始めたんで、
きっとどこかに戻っていくんでしょうね。
お気をつけて。
ではでは