「本当にひどいわね。ロシアのプーチンコ!」
という奥さんの一言を聞いて、
不謹慎ながら思わず笑みがこぼれてしまいました。
本日、かなりのハイスペックで年齢も近いハンサムボーイ
からお見合いの申し込みが入っていたのに、
どさくさに紛れて断っていたという件が見つかりました
もちろん性格も申し分ないように盛って書かれています。
「どひゃ~、どんだけ完璧な人間を探してるんだろか~」
アタクシは半泣きになりながら残念がってしまいました
「このままじゃ一生お見合いできずに後悔するかも・・」
と慌てたためキャビネの角に足の小指をぶつけてしまい
今も苦悶の表情を浮かべています。
まず言えるのは、完璧な人なんてこの世に存在せんわい!
ということです
ジュラ紀の時代から言われ続けていることですよね。
このように完璧な人との結婚を目指していると
相手の欠点や難点や弱点しか目に入らなくなって、
相手に不平不満を言ったり、責めたり、噛みついたり
と自分の嫌な面ばかりを見せつけることになります
こうなるとどんなに心が広くて寛容で器の大きい男性でも、
「触らぬ神に祟りなし、くわばらくわばら」と言い残して
大急ぎで去っていくことになるんです
これが完璧信仰者が避けられてしまう所以かもしれません。
なので、結婚相手になる人は60点で満点と考えるべきです!
60点で満点と思って相手を褒めていくことに徹していけば、
そこまで小憎たらしい顔にもならずに済み好感度も高まる
と思います
その結果、相手もあなたに対し「60点だけど満点でいいや」
という評価にしてくれるはずです。
どこかの銀座通りの街頭インタビューで、どこかの新妻が
「うちの旦那は満点です」と胸張って答えているのを見ると、
絶対に40点で満点にしているんだろうなと想像がつくんです。
斜め後ろでヘラヘラしている旦那を見ればわかります。
でも、それで充分幸せなんでしょうね~
100点が満点じゃなくても考え方次第で新婚生活を楽しめる
ってのが手に取るように伝わってきますからね
だから、100点じゃなくてもいいんじゃないかな~
むしろ本当に100点満点の完璧な人が目の前に現れたら
ちょっと怖くて手も足も出なくなるんじゃないかな~
そこでチビって委縮したり恐縮したら自分の魅力もなくなり、
相手からはマイナス10点の採点がつけられ不合格となります。
完璧な人を探し続けていると、いろ~んな苦労が出るんで、
もうちょっと、ゆる~~くして自分に見合う相手を見つけ
早々に楽になってほしいですね
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう!
ではでは
覗き見歓迎。
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