好きは好きだけど、
結婚まで決断する勇気や度胸や根性が出ない
と真剣交際を延ばし続けて今に至る会員さんがいます
でも、相手にゴハン代は出させているようです。
しっかり者です。
結婚の決め手に欠けているのは、
好きな気持ちが本物かどうかだと想像します。
好きは好きだけど、愛にまで到達していないみたいな
本気で相手を好きなら多少の難や癖や臭いがあったとしても
「なんやらくせーにおいが漂っているけど大丈夫!」
と結婚する覚悟がつくはずなんですね。
将来に対する心配はないし、相手に対して不満はないし、
財産に対して文句はないし、義母に対する憤りはないし、
そうなれば自分の心の問題しかありませんよね。
結局、
恋だけじゃ結婚できず、愛がなければ結婚できないのよ私。
という状態だと思うんです。
さぁ、ここにメロディーを付けてみましょう
たとえば、
「イケメンだから好き」では結婚できず、
「イケメンじゃないのに好き」で結婚を決断できるわけ。
それが愛だから
「高給取りのハイスペックだから好き」ではなく、
「高給取りのハイスペックじゃないのに好き」
で結婚の気持ちが固まるわけ。
「体力と持続力がハイパワーだから好き」ではなく、
「体力と持続力がハイパワーじゃないのに好き」
で結婚が楽しみになるわけ。
つまり、
「***だから好き」は恋なので結婚を迷ってしまい、
「***じゃないのに好き」は愛なので結婚を決めちゃう
ってことです
足りないものとか欠けているところを見てしまったのに
交際をがんばってしまう。
短所や弱点をいろいろ知ってしまったのに嫌いになれない。
そうなったらもはや恋じゃなく、愛に進化したわけだから
一気にゴールインとなるんですよ
だから、相手の短所や欠点や弱点や癖を見つけても
嫌な気分にならず、ほんのりでも好きな気持ちがあれば、
恋ではなく愛だと思って結婚に踏み切ればいいでしょう。
ただ、逆に、相手の短所や欠点や弱点や癖を見つけて
イラつき無性に腹が立つというのも愛なのかもしれません。
人は、どーでもいい人の悪い面や変なところを見ても、
イライラしたり腹を立てることはないもんね~
好きな人が5分遅刻したら「なんで早く来てくれないのよ」
と頭の上で握りこぶしを振るわせて怒るでしょうけど、
どーでもいい同僚が遅刻しても「仕事以外でもトロイのね」
と笑って許すんじゃないかな~
なので、
交際で相手に対する視点が恋レベルなのか愛なのか、
自分の気持ちを確かめて結婚への判断材料としてください
ではでは
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