どうやら春一番が吹いた感じですね。
強風で子どもたちが宙に舞いそうになっていましたが、
アタクシも髪の毛がもっていかれそうになりました。
女性もスカートではなくゴム付きズボンがいいと思います。
お見合いで、相手がいきなりタメ口で話してきたため
思わず親戚のお兄さんかな?と考え込んでしまった
という報告がありました
でも、しばらくして親戚にお兄さんはいないと気づき、
馴れ馴れしいな~と急にムカムカしてきたようですが、
最後まで冷めた笑顔で気持ち良く対応したとのことでした。
こういうケースはたまにあります。
初対面のお見合いや機械的な初デートの中で
平然とタメ口で話しかけてくる人っていますよね
まずは敬語で話すのがマナーであるはずなのに、
何の前触れもなく「おっ、髪切った?」などと言われたら
一瞬タモリかと思ってギョッとしちゃいます。
このように初対面であろうと相手が年上であろうと
堂々とタメ口を使うのは、自分の優位性を獲得したいため
と思われます。
相手との関係で優位に立ちたいんでしょうね
恐らく自尊心が低くて自分に自信がない人とか
逆に自分に多大なる自信を持っている人が、
相手から下に見られるのを嫌ってタメ口を使おうとするんよ。
とくに男性に多いですね。
「今日の朝ゴハンは何食べたの?アンパンとトンカツ?」
とお見合いで挨拶がてらに言ったりするわけです。
これでは一発で交際お断りになるのはもちろんのこと、
お見合い後、家に帰る電車の中で
「ヨレヨレのスーツに白いソックスをはいていたくせに
いきなりタメ口でしゃべってくるんです」
と仲人さんに告げ口メールをするのは必至です。
充分注意しましょう。
ただ、他人と親しくなりたいという欲求が強い人も
相手との心理的な距離を読み間違え、
親しみの感情をタメ口という言葉のコミュニケーション
で表す傾向があるんです
まだ仲良くなっていない手探りデートにも関わらず、
「ちょっとしょんべん行ってくるから待っててよ」
などと唐突にタメ口で語りかけてくるんです。
女性にしてみれば失礼な立ちション小僧にしか思えません。
でも、
男性にしてみれば故意に礼儀を欠いているんじゃなく、
それとなく好意を表現しただけかもしれないんです。
親しみを込めて、あえてタメ口にしたとも考えられます
まぁ、どっちの理由にしろ、まだ親しくもない間柄で
タメ口というのは常識外れのこんこんちきと言えますよね。
関係性のプロセスを無視して勝手に距離を縮めようとするから
相手に不快に思われ距離を置かれることになるんです
本末転倒だわー
ただし、
敬語を使っている限り相手と親しい間柄になれないのも事実。
すでに手を繋いで歩いているのに
「これから市役所の食堂でおいしいものを食べませんか。
タヌキそばはお嫌いですか?ぜひご一緒しましょう!」
みたいに固く誘われたら気分は一気に盛り下がるはずです。
なので、心理的な距離を縮めるためにはある程度のところで
タメ口で話し始めることも必要なんですけどね
そういう意味では、単純に仲良くなりたいという親しみの情
が根底にあるタメ口野郎のほうがマシかもね~
初々しいデートのときに、いきなりタメ口で話しかけてきたら、
相手は、自分を下に見ているのか、親しみを込めてのことか、
ここを見極めるのも大切でしょう
もしお店のスタッフや迷子になっているおじちゃんに対しても
タメ口で接するようなら自分が上に立ちたいタイプなんで、
交際はキツクなるんじゃないかな~
デート中は要チェックです
また、自分でタメ口野郎を自認しているのであれば、
すぐに敬語のお勉強を始めたほうが身のためですよ。
交際しだいぶ親しくなってから本領を発揮してください
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう!
ではでは
ウチはこんな感じの結婚相談所です!
ついでにクリックもお願いします。