気が向いたので車の運転免許更新に警察署に行きまして
その場で写真も撮ってもらいました。
そうしたら、すっかりオジサンに写っているじゃないですか
不本意です。
気合いを入れ直し、メイクをし直し、髪をとかし直すので
もう一丁撮ってほしいと懇願しようかと思いましたが、
アラサーの女子職員さんに「変わんねーよ」と言われると思い
潔く断念しました。
確かに運転免許証の写真が世の中の美女達に公開されるわけでも、
スーパーやコンビニの入場時にいちいち提示することもないんで、
そこまでこだわらなくてもいいと気づきました。
やはりこれも一種の職業病なんでしょうね
会員さんのプロフィール写真は、どうしても気になりますもの。
まさに自分の運転免許証写真も検問所のおねえさんに査定される
ような感覚になってしまったんです。
写真1枚で警察官に公園の砂泥棒に間違われることもあると思うと
結婚相談所のプロフィール写真も非常に重要なんですね
こればかりは納得いくまで何度も撮り直さなければなりません。
たまに「この写真はどこかで拾ってきたものなの？」と思えたり、
「なぜ仲人はこの写真を掲載しちゃったの？イジメ？お仕置き？」
と思えるケースもあるんです
たまにあるパターン。
写真が「う～ん、マンダム」と考えさせられる出来栄えなのに
そのくせ自己PRにはメチャクチャ素敵なことが書いてあったり、
担当者PRがこの世の者とも思えないほど褒め称えてたりするんで
妙に違和感というか異物感が襲ってくるわけです。
だいたいですね、婚活用のプロフィールに関していうと、
「読まれる」ことより「見られる」ことのほうが先なんですよ～
結局ですね、あなたのプロフィール写真が目に留まらない限り、
中身の自己PRや担当者PRやメッセージは読まれないわけです
つまりね、
どんなに素晴らしい文章でこれでもかと猛アピールしても
それを読むキッカケになる視覚的な仕掛けを作っておかなければ、
対象の異性には永遠に自分の情報が伝わらない可能性があるんよ。
誠に残念ながら。
だからね、
プロフィールの中身のPRやメッセージを考えること以上に、
使用する写真によって異性の目に留まらせるという視覚的部分を
もっと意識してプロフィールを作らなくてはいけないのだ～
南国の海で水着姿になっている写真も1枚入れている40代女性
なんかを以前見かけたことがありますけど、
その戦略に「お～～、なるほどね～」と感嘆を声を上げてしまい
つい恥ずかしくなったことを覚えています。
正解かどうかは別としてアイデアとしてはナイスです
ビキニ姿がいいとかナース姿がいいとか剣道着姿がいいとか
そこまでは無理強いしませんが、インパクトは必要でしょう
何か自分の特徴が出る写真も掲載するといいかもしれませんね。
そのビジュアルに興味を持ってもらえたらシメタもんです。
もちろん専門のフォトスタジオで撮影するのは必須です！
ほどほどの加工や仮装なども許します！
とにかく「いつどこで誰が何のために撮った白黒写真なんだ？」
みたいな写真は止めておいたほうがいいと思います
目には留まりますけど、たぶん逆効果じゃないかな～
プロフィールは、読まれることよりも見られることが大事なんで、
写真は、成果を見て差し替えたり、追加したり、総とっかえしたり
といろいろ試してみたらいいですね
どのように差別化すれば他のライバルよりも写真が目に留まるか
戦略的に考えなければいけません
だとしても、
顔に大幅修正を加えてドロンジョ様のコスプレを着てみたりとか
約30年前に校舎の裏で撮られたであろう若かりし俺みたいな写真は
あまりにも実物とかけ離れてしまい、
皆様に多大なご迷惑を掛けしますので掲載はお控えください
ではでは
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