迷いに迷た挙句、おもむろに真剣交際に突入した会員さんが
どうにか結婚の気持ちを固めてくれることを切に願いつつ
手を震わせ唇を噛みながら交際中の表示に切り替えました。
何度も楽しいデートを重ねても、
なかなか真剣交際にならないケースもよくあるわけですが、
その理由の1つに男性の焦り過ぎということもあるんですね。
少し前にあった例では、2回目のデートが終わった直後に
男性から急に結婚前提の真剣交際を申し込まれ、
女性は、まだ互いにわからないことが多いと非常に戸惑い、
と同時にあまりにも夢のない展開に気持ちも急降下です
まだ、好きとも愛しているとも言われたわけでもなく、
手を繋いでディズニーランドを駆け巡ったこともなく、
湘南の海や町営プールで一緒に泳いだ経験もないんですから
やはり半信半疑に思い、逆に警戒心が芽生えることでしょう。
「ちょっとあーた、結婚相手は誰でもいいの?」
とすぐに化粧を落として怪訝な顔をされるかもしれません。
ヤバいです・・
お見合いで初めて出会った女性に対して、
1、2回デートしただけで「真剣に結婚を考えましょう!」
と言うのは満塁ホームランしか狙っていないのと同じよ~
仮交際で大切なのは、コツコツと送りバントができること
バントしたり、犠牲フライを打ったり、四球を選んだり、
デッドボールでもいいから塁に出たりして、
1点1点コツコツと得点をもぎ取っていかなければなりません。
1回、2回にいきなり大量点を狙って強引にバットを振るから
大きく空振りするんです
相手の投げる球種をしっかり見極め、ストライクかボールか
ちゃんと判断してバットを振れば、球に当たることがあります。
もちろん三振もあるでしょうけど、次の打席で修正して、
確実にバットに当てるバントに切り替えたりするんですよ。
それを繰り返していけば、最終回には大量点になっていて、
見事に勝利を手に入れられるわけです
お母さんも大声で祝福の六甲おろしを唄うに違いありません。
デートで小さなことを積み重ねていくことのできない人は、
女性に好きになってもらうことができません。
いきなりホームランを狙うから交際が1カ月もしないうちに
思い切りコケちゃうんです
そして、選手交代を告げられちゃうんです。
このように自分が思うような交際ができないと、
なおさら余裕がなくなって、またホームランを狙ってしまい、
また空振り三振で試合終了になるんですね
お母さんもため息つきながらヤジを飛ばすに違いありません。
何度もバッターボックスに立ち、地道にヒットを重ねていくと
着実に点が入るんで、満塁ホームランを狙う必要がなくなります。
ホームランよりラッキーな内野安打のほうが効果があるんです
つまり、
本当の交際上手な男性は、1点ずつ小刻みに加点していくわけ。
なので、仮にも交際になったら、
会うたびに女性にコツコツと小さな情熱を注いでください!
焦って大胆な作戦に出たら確実にアウトになるはず
それが結果として、逆転勝利を生むことがあるんですからね~
その際は、ヒーローインタビューをさせていただきます
さっ、明日の婚活もぜひ一緒にがんばっていきましょう~
ではでは
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