毎回こんな大掛かりなものをご馳走しているんだから、
そろそろ小指の１本も触れさせてくれないかな～
真心のこもった弁当袋を作ってくれてもいいのにな～
などと思っている男性も多いのではないでしょうか
要するに、現代は男女平等の時代だから、
「婚活もギブアンドテイクが普通なんじゃねーの？」
と考えているわけです。
でも、よく考えると、
「今日は美味しい牛丼の特盛を食べさせてあげるよ」
みたいなギブには、上から目線で言っている感じの
偉そうな響きがありますよね
なので、「人付き合いにはギブアンドテイクが必須」
とよく言われていますけど、
男女の間柄におけるギブアンドテイクについては、
なんだか少し違和感があるんです
何かを相手に与えるギブには、変な義務感を感じるし、
テイクは、それに対して何かお返しを期待する気持ち
が見え隠れして、純粋な交際にはならないような・・
お互いに与えたり、貰ったりというより、
お互いに貢献し合える関係になれればいいのにな～
と思うんですね
相手とデートするときは、
「この人に対して自分はどんな貢献ができるかな？」
とまず考えてみるんです。
何も見返りを求めずに、
今日は台風だから原付バイクで迎えに行ってあげよう！
などと考え実行すれば女性は喜ぶはずです
何も見返りを求めずに、
今日は入念にメイクして日頃の疲れを癒してあげよう！
などと考え実行すれば男性は喜ぶはずです
見返りを求めないと義務感はないし、
これこそまさに感動を与える貢献の精神じゃないかな～
ギブといっても偉そうな感じはしないえわけですよ
要するに、
相手を喜ばせたり、楽しませたり、助けたり、守ったり
といったことを考えるんです。
そして、そこに必要なのは、
相手を自分ごとのように大切にする気持ちなんですね
この気持ちがあって初めて、
信頼とか、絆とか、愛情とか、ご縁とかが生まれ、
2人の関係がしっかりと繋がっていくようになります
男女交際は、ギブアンドテイクは必要なく、
ギブアンドギブでもなく、テイクアンドテイクは論外で
相手の立場になって貢献するのが大切ってことですね
だから、男性も女性も、
お金も時間も労力も知力もコミュ力も惜しまずに使い、
「メチャありがたい」「マジ助かる」「スンゲー感動」
と言ってもらえるような貢献をしてみてください
さぁ、また明日の婚活も一緒にがんばっていこう！
ではでは
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