どうも。出張帰りです。
コロナの影響もあるので、あまり時間を使って観光という気分にならず、空港のカフェでのんびりフライト迄時間を潰す。
GooBlogでなんの気なしに書いていた日記をあらためて読み返してみたのだが、
なかなかおもしろいことを書いているじゃないか。自分。
2005年の日記だが。
仕事でミスをして、改善案を自分で考えている。
そのころは前の会社で運送関連の窓口をやっていた。
しばしば受注後に後付けでいろいろ言われることがあったのは確かだ。
・発送を頼まれた貨物が、ものすごく精密な機械と後から知らされる。
・貨物が到着してから雨の日は作業ができないと条件付けされる。外を見ると雨。
どうするか?
打ち合わせを綿密にやる。これしかない。
あとは起きてしまった場合の責任の負担をはっきりさせておくことか。
これもよくあるが「なるべく~してください。」というお客の言葉。それは条件なのか?
こういうあいまいな線引きが後で問題となる。
また、なるべくメールや、書面でやりとりして言った言わないの水掛け論を防ぐようにする。
まぁ解決にはなってないか・・・。
確かにこんなことあったわー。
今の自分だったらどうするか少し考えてみよう。
・客先と事前打合せを綿密にやる
やっぱりこれが正解だと思う。
間違ってないよ、過去の自分。
付け加えるなら、
・発注前の事前の見積書にの備考欄で付加条件については別途費用が掛かる、ということを明記しておくことことだろうか。
あらかじめ条件をつけて予防線を張っておくことかな。
というか、運送関連に関してこちらプロなのだから、お客さんが考えが至らないであろう点をこちらから条件提示してあげるようにするべきだろうな。
お互いのリスクを減らす情報共有をしてあげる、その提案が大事だと思う。
今考えてみると、自分がミスをしないというのも大事だけど、
仕事の進め方として、お客さんをフォローするよう共に考えながら仕事をするというスタンスで仕事をしたほうが良かったな。
自分が仕事に関わることでメリットを出せますよ、っていう存在であればお客さんからも信頼されるだろうし。
きちんとお客さんと事前に共有して、それでもミスがあればお互い許せるだろうし。
今となっては仕事の進め方のほうが重要な気がするわ。
まぁ、色々奮闘しているね、過去の自分も。
こんなこと書いてたのかーと、あらためて振り返るとなかなか面白い。
というか、まったく憶えてないのがこわい。。。