やや、声が持ち直しているような気がする。
声に張りがでてきたというには大袈裟だが
何かが違う、そんな気が・・。
いろいろ声の出方を自分なりに試しているのだけれど
お腹に力を入れて声を出すと少し違うのがわかる。
お腹を引っ込めた状態と言ったほうがわかりやすいかもしれない。
歌を歌う時、朗読する時、試してみたら
お腹に力を入れたほうが声が安定する。
何故・・??
私は趣味でフルートを吹いているが、
フルートもお腹に力を入れないと息が続いてくれない。
一時期教えてもらっていた講師に
よく腹筋を鍛えなさい、と言われたものだ。
発声と吹奏(楽器を吹くこと)は
息がとても大切だと思う。
その為には腹式呼吸がとても重要になってくる。
仰向けになって寝ながら話をすると、割と楽に声が出せるのは(この病気の場合)
自然とお腹に力が入り、腹式呼吸になっているからかもしれない。
先日アナウンサーの徳光さんの息子さんが
テレビで話していたのを思い出した。
お父さんの徳光和夫さんは、仰向けになって寝ながら朗読(新聞だったかな)
するのを日課にしているらしい。
こうすると、とても発声の練習になるのだそうだ。
腹筋も鍛えられるのだろう。
私もお腹は発声にとても重要なポイントだと思っている。
フルートの講師が教えてくれたのは、腹筋は上体を起こさなくても
仰向けに寝て、自分のおへそを見るように、首をちょっと上げるだけで
十分腹筋は鍛えられると言っていた。
苦しい思いをして上体を起こす必要はないのだ。
教えてもらったのに、腹筋なんて鍛える気持ちも無く
そのままになっていたけれど・・・。
今になって腹式呼吸の大切さを感じている。
私の声のためにも、今後もフルートを吹いていくためにも
真面目に腹筋を鍛える事は必要かもしれない。
お腹も引き締まって一石二鳥かも・・・ ♪♪