なるはやにっき

日記のような…?

ちぎりこん

2009年11月07日 | 作る話
(芋煮のつづきです)
「神崎川三津屋地区・第2回ぼうさい朝市&昼市」で初芋煮を食べたました。

庄内で繋がるご縁で、パソコンで知らなかった方々とお話が出来ました。

「ゆらゆらさん」はご主人が庄内(鶴岡市由良)の方。京都在住というところが私と似ています。
由良、京都の美味しいものが満載の見ててお腹が空いちゃうブログをやってられます。
ゆらゆらさん誘ってくださってありがとう~

芋煮を作ったのが、山形県酒田市の中通り商店街の「仏壇屋のおばちゃん♪」。
「仏壇屋のおばちゃん♪」も、山形県の地域ブログをされていて、超人気なんですよ~。

元気ハツラツとしたおばちゃんの、軽快な庄内弁を聞いて、なんだか田舎に帰ったようで、
モクモクも一緒だったので、庄内弁での話が弾んで、本当に楽しいひと時でした~☆。


おばちゃん♪から、
「庄内は玉こんにゃくと思われてるけど、こんなのもあるのよー
と「ちぎりこん」というものを頂いてしまいました。
(おばちゃん♪は本当はおばちゃんではなくお姉さんです

ちぎった感じのこんにゃく!

料理の仕方も教わってしまいました。
おばちゃん♪、ありがとうございます。もっけです~

作りました♪

「鶏皮とちぎりコン」


鶏皮、と頂いたちぎりこん。


こんな形をいしていました。下ゆでしました。
そしてフライパンで乾煎りし取り出す。


鶏皮をフライパンで炒めて、こんにゃく投入。


みりん、酒、醤油で味付け。


あ!ちいさな「お手々」が並んでるぅ~


最後に決め手の七味。
おばちゃん♪「良く味がしみ込むよー」。


でっきあがり~
晩酌ビールのつまみを意識して味を濃い目にしてましたが、
みんなの晩ごはんのおかずになって、無くなりました。
美味しかったです♪ピリ辛でとってもうまし♪
「小さい手が…」というのは、エネオも同じく言いました!

味のしみ込みやすい形のこんにゃく、便利ですね。

酒田まで買いにいくかな


モクモクの故郷、山形県庄内。
知らない事がいっぱいで、年に一度しか行く事もなくて、意識的にも、実質的にも、
なかなか近づけない、遠い感じのところでした。

でもなんだか、ググッと近くなった感じがします。
次に帰省するのはまた来年の夏かな。
楽しみも大きくなりました。



初芋煮、

2009年11月07日 | Weblog
モクモクの故郷は山形県鶴岡市。

山形県の料理で有名な「芋煮(いもに)」。ですが、実はまだ食べた事がありませんでした。
芋煮は寒い時期のもので、帰省は真夏だからなんです。

そして先日11月1日、はじめて芋煮を食べる事が出来ました~





大阪の淀川区神崎川河川敷で「神崎川三津屋地区・第2回ぼうさい朝市&昼市」という催しがありました。
これは、「地方の元気再生事業(国土交通省近畿地方整備局)」による地域活性化事業の一環として行われているそうで、
北前船(きたまえぶね)の航路で繋がった全国各地の商店街から、
美味しい「救援物資」がやってくるというイベントなのだそうです。

写真は河川敷に特設された防災テントで販売された救援物資の「芋煮」です。
ブログでお知り合いになった、「ゆらゆらさん」がこの催しを教えて下さり、
来ませんか~と声をかけて下さったので、嬉しく出かけて行きました。
はるばる山形県酒田市の中通り商店街の方々が、炊き出し(?)
されてました。

酒田市といえば、映画おくりびとのロケ地として知られています。
この夏の帰省時もおくりびと観光でぐるりとまわってきました。
鶴岡市はすぐ近く。作られている芋煮の種類(醤油か味噌味かとか。豚か牛かとか。)も大体同じ、庄内の芋煮のはず。
この芋煮が私の芋煮の“基本形”になると思います♪。
とっても美味しい芋煮でした

今度モクモクの田舎に帰った時に、無理矢理材料を調達して作ってみたいなと思います。
夏はおいしい里芋がないかも。どうでしょうかね。
美味しい芋煮を作れるようになりたいな。