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本島
この日は、倉敷市児島から本島そして高見島さらに粟島へ渡るという、豪華三島だてです。(笑)
本島へ渡る楽しみの一つは、いつも車で渡っている瀬戸大橋を下からくぐることができるということです。
おっ、近づいてきました。船の窓越しなので、窓の汚れや水滴も映っています。
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いよいよくぐります。
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あっという間の出来事ですが、感慨深いものがありました。
上陸すると、港から瀬戸大橋がよく見えました。素敵な風景です。
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そらあみ
春会期に沙弥島などで作られた漁網と連結した作品だそうです。
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シーボルトガーデン
シーボルトは、瀬戸内の魅力をいち早く西洋に伝えた人だそうです。
一見野草園のような感じです。
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咸臨の家
なぜ咸臨の家かというと、咸臨丸の水夫だった横井松太郎さんの生家がアートの作品になっているからです。
今まで全く知らなかったのですが、咸臨丸には瀬戸内の塩飽諸島出身の水夫さんが35人いたそうです。
操船技術の高さなどが、幕末のころにも知れ渡っていたのでしょうか。
そんな彼らにとっても太平洋は未知の海だったはず、大変な航海だったことでしょう。
水夫さんの家は、太平洋の荒波とも瀬戸内の複雑な潮流とも無縁な、静かな鏡面のような水が張られた作品でした。
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この日、本島で一番印象に残ったのは、由緒ある神社の奥まったところにあった狛ちゃんでした。
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狛犬は、大変恐ろしいお顔をしたものから、のんびり癒やし系のお顔まで様々です。
この狛犬は、なんとなくゆるーい感じがしました。
アートが狛犬語りになってしまいました。
おっ、船の時間です。高見島まで、1000円なり。