てのひらの中の偶然

携帯iphone12、そしてOLYMPUS OM-Dが切り撮った日常の風景

「勝どき」でもんじゃ~

2010-01-24 | 東京・影

今日は、勝どきの第一生命ホールでオーケストラの演奏会を聴いてきました。

終演後、ブックマークにあるオンライン・ジュエリーショップ「テゾリーノ」のakikoさんと合流

本場の「もんじゃ」をいただいて帰ってきました。

いい音楽を聴いて、お腹いっぱいで帰ってきたら。

携帯に

「レモン帰り、選曲がよかったよ~、久々のスマッシュヒット」


と嬉しいメール。

きゃ~~!

「歌門来福」のセットリストがスマッシュヒットなんだ!!!!



がぜん、ヤル気が出てきました!


ヤル気=2月6日まで積極的にセットリストを求めない。ということですねんけど。


マッサラな気持ちでライブに臨みたい。というヤル気ね。


・・・・しかし、前日5日の夜は、ジュリーナイトでライブ帰りの方々と会うわな。。。


まぁ、積極的には求めないが、知ってしまったら、それはそれでええんちゃうか。


というゆる~~~ぃヤル気でおます。


(すみません、もんじゃ屋でお好み焼きの食べたので、関西弁になってます)


ということで、もんじゃではなく。勝どきの橋とビルの画像です。



































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「芝居の題字」-篠原 榮太( 著)

2010-01-24 | 人・創造・冴
驚きました!

篠原 榮太氏は、TBSのテレビ番組タイトルデザイナーをかつてされていたのは存知ていましたが、

新著を拝見するまで、膨大な芝居のタイトルデザインも手がけていらっしゃたとは知りませんでした。

そして芝居のジャンルも歌舞伎、新派、新国劇、新喜劇など多岐に渡っています。


明日1月25日発売の新著「芝居の題字」は、篠原 榮太氏の芝居のタイトルデザイン集なのです。



文字造形は書としての品格、表意性等を形成すると同時に、
演目のイメージを心地よく備えていなくてはならない。
また、題字は伝達のための表題なので、客観的な好感をもたれることも重要なことである。

(扉テキストより)



376枚の題字が1ページに1枚ずつ配されていて

ページをめくって現われる様々な表情をしたタイトルを見ていると

観てもいない芝居の内容までわかるような気持ちになります。


前著「本の変奏曲」は、小説でいえば書き下ろし、それにとてもカラフルで楽しい書籍。

一方、この「芝居の題字」は氏の全集の第一巻という重さがあります。

全ページ、色は墨の黒のみ、白いページに墨のコントラスト、これがまたキレイなのです。

日本の文字って、本当に美しいと改めて思ってしまいました。


つたない、携帯カメラですが、美しさの一部を切り撮ってみました。




書籍の表紙タイトルももちろん篠原 榮太氏の筆、力強いです。

    




   




 










このコミカルなイラストも篠原氏がお描きになったそうです。
この芝居は1990年、新橋演舞場で上演されたものだそうで、
春団治は・・・・藤山寛美さんですよね。







芝居の題字
篠原 榮太
グラフィック社

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