舟越 桂氏の作品展 「私の中にある泉」
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「いつでも行ける」と考えてしまう、本来の無計画が露呈して残りあと3日となった本日
ありがたい事に金曜日は渋谷区民は無料という恩恵に恵まれ行ってまいりました
2010年6月 21世紀美術館の展覧会以来、11年ぶりでした
11年ぶりの再会になった作品たちは、懐かしかったです
また、今回は氏が家族のために水彩で書いた小さなカードや
木材の端材で作ったおもちゃたちも展示されていて
ご家族への愛に溢れていました
そして、圧巻は異形化が益々進化した「スフィンクス」と名付けられた人物像
公式Twitterでは
「舟越作品におけるスフィンクスは、人間の内外にいて、人間を常に見続けている存在として表されています。」
とつぶやかれていました
以下は、公式サイトからの画像2枚です
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両性具有? 動物との融合? 作品の眼の位置はわたしのそれより20-30センチ高いところにあり
近づいてみると、最初はざわざわと気持ちが落ち着かないのでした
けど、(大理石らしい)瞳を凝視しているうちに、動けなくなるというか
もっと見ていたくなり、感染症対策で入場者を調整しているのをいいことに
ずっと、ずっと、拝見させていただきました。
会期は明後日、31日(日曜)までです。