僕の人生の今は何章目ぐらいなんだろう?

昨日に戻りたいと思うよりも、
今日を楽しみ、
明日が待ち遠しいと思える、
そんな人生を送りたい。

ahoを呼びだしたのは

2006-04-05 18:08:38 | 拓郎さん・・・
イントロの鍵盤の音が非常に心地よい曲です。
ただし、この歯切れのよさは、
決別の決心のような気がします。

「僕を呼び出したのは」昔わかれた恋人で、
「痩せた身体を 投げ出した君♪」だったのに
「目の前の人♪」になってしまったのです。

部屋の片隅のりんごは、「うす汚れた喫茶店で」
ふたりで分け合った思い出の象徴でしょうか?

「橋の上から♪恐怖と孤独♪叫ぶ絵♪」は、
ムンクの「叫び」と色合いが似てるサーフボードの持ち主ですね。
「光るのは指輪だろうか♪まぶしくて顔をそむけた♪」
彼女は既に他のサーファーの
モノになってしまっていたのです。

最後の「少しはぐれたけれど♪少しねじれたけれど♪」が
一番や二番のメロディと違って少しぶっきらぼうに
言い放っているような歌い方になっているのはお気づきでしょうか?

まさにカウンター越しの男の気持ちですね。
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ペニーレーン

2006-03-30 19:40:53 | 拓郎さん・・・
まさに「拓郎」って印象の曲ですね、
歌詞をむりやり詰め込んで。

ミーハーな僕は、高校生の頃ペニーレーンを見に行きました。
しかし不思議とまるで覚えていません。
数年前ある機会があって、ペニーレーンに行ったんです。
「バーボンでしたたか酔っ払う」というより、
「カップルで微笑み合う」ほうが
似合う店になっていました。
うーん、実際にはどうだったのでしょう??

時がたってしまうことを、
忘れてしまいたい時があるよね
すべてのものが何もかも、
移り変わっているものの
何となく自分だけ意地をはり通して、
さからってみたくなる時があるよね
そんな時僕はバーボンを抱いている
どうせ力などないのなら、
酒の力を借りてみるのもいいサ
こうして今夜も原宿ペニーレーンで、
原宿ペニーレーンで飲んだくれてる
ペニーレーンでバーボンを、
ペニーレーンでバーボンを
今夜もしたたか酔っている

みんなみんながいい奴ばかりだと、
お世辞を使うのがおっくうになり
中には嫌な奴だっているんだよと、
大声で叫ぶほどの勇気もなし
とにかく誰にも逢わないで、
勝手に酔っ払っちまった方が勝ちさ
そんな時僕はバーボンを抱いている

僕の拓郎ソングの原点ではないでしょうか?
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重たい荷物

2006-03-26 11:20:17 | 拓郎さん・・・
最近重たい荷物を背負っている様な気がする。
いや、どれだけの大きさで
どれだけの重さなのかも見当がつかないのだが、
早く両手を自由にしたいのです。
そんな僕の気持ちを知ってか、
拓郎さんはこう叫んでいます。

♪重たい荷物は背負ってしまえば
 両手が自由になるだろう
 その手で誰かを支えられたら
 それはどんなに素敵なんだろう♪

気持ちだよ 気持ちだよ 君にあげたいものは
気持ちだよ 気持ちだよ ぼくの気持だよ♪♪

♪固めた拳はやわらかいものを
 きっと最後に叩くんだろう
 だけど それを止める拳も
 きっとどこかにあるんだろう

気持ちだよ 気持ちだよ ヒトをつないでるのは
気持ちだよ 気持ちだよ そんな気持だよ♪♪

もうすぐ山登りも始められそうだよ。
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定期報告

2006-03-24 17:52:26 | 拓郎さん・・・
今月最後の検診結果と治療に行ってきました。

朝から海に入り、ご機嫌で病院へ。
先週の検査の結果は良好でした。
1センチ強あったモノが1センチを切り始めたそうです。
マーカー値とモノの大きさ。
これがポイントなのですが、ちょっと嬉しいあまりです。

今週末も酒は控えめに、あくまで控えめにして
熱いものや辛いものを食べない様にしておこうと思います。
あくまで思います。

やっぱ拓郎さんと同じ気持ちだね。
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竜飛崎(たっぴみさき)とは読みません。

2006-03-19 17:49:08 | 拓郎さん・・・
拓郎ファンとしては、 「たっぴざき」と読まなければいけません。
行った人の話だと石碑がたっているのですが残念ながらそれは
「津軽海峡冬景色」のものなのです。

この曲は、あの伝説のバンド、愛奴で演奏された曲で、
拓郎の楽曲としては唯一、レコード化された曲なんだそうで
ご理解いただいてると思いますが、
つまり、この曲のドラムスは浜田省吾氏のものであり、
そういうことがわかって聞くと、
またこれがしみじみと別の感慨が沸いてくるものです。
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ゆうべの夢

2006-03-14 01:00:00 | 拓郎さん・・・
メロディーは「祭りのあと」なんですよね。
キーとかテンポとか違うけど、
でも、だれが聞いても、
「祭りのあと!]というわけです
こちらの「ゆうべの夢」の方が、古い唄で、それでもって、
作詞は拓郎さんです。

♪ゆうべみた夢を話そう 
よくある話かもしれないけれど 
心がふれあうこともない
僕とあの娘だったのに 
ああ なぜか 会いたくなっってくる 
そんな僕だった 話そう ゆうべの夢を♪

と始まり、物語りは1月から12月まで12コーラス続き、、

♪ゆうべみた夢を話そう 
よくある話かもしれないけど 
僕は夢の中の自分が
今でもとっても好きなんだ 
ああ 夢よ お願いだ さめないで
今のままがいい 夢で自分を知りました♪

と終わります。
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YとS

2006-03-13 18:05:57 | 拓郎さん・・・
「Y」も「S」もまったく同じメロディです。
また、同じメロディで他に「X」というのもあるのですが、
残念ながらわたしは聴いたことがありません。
どれもみな、甘いラブソングということでは、一致しているようです。

これらの歌には、それぞれモデルがいて、
この「Y」のモデルは、ユーミンというのが定説になっているようです。

「S」のモデルは、大竹しのぶさんというのが定説のようです。
拓郎は、一時期大竹しのぶさんのファンだったようで、
ラジオでよく、「大竹しのぶが出てくるだけで涙がでる・・・」
みたいなことを言ってました。
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祭りのあと

2006-03-12 23:36:06 | 拓郎さん・・・
祭りのあとの寂しさが
いやでもやってきた。

祭りのあとの寂しさは
女でまぎらわそうにも
誰も相手してくれない。

寝静まった部屋で一人っぼち

もう笑おう、笑ってしまおう
昨日の夢は冗談だったんだと

この2日間、楽しかった反面
寂しい気持ちが増幅した。

帰っちまおうかな。
帰る所などないのに。

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いつも見ていたエノシマ

2006-02-25 23:47:56 | 拓郎さん・・・
イヤだ、イヤだと弱音を吐きたいとき、
いったい何を頼りに生きたら良いのでしょう?

悩みは尽きないけれど、悩みに溺れてはいけない。
悩みは尽きないけれど、悩みに背を向けてはいけない。

苦しいなら、歯を食い縛って、
悲しいなら、涙を流して、
それでも歩き続けなければならない。

せっかく歩むのなら、明日を見据えていたい。
俯き歩いていても、幸せなんて望めないから。

たとえ目の前に絶望の世界が広がったとしても、
その先、ずっとずっと先には、
きっと希望の世界が広がっていると信じて、
今は歩み続けるしかない。

明日を見据えて…。

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抱きたい

2006-02-04 23:14:04 | 拓郎さん・・・
♪お前を愛しているから 一つの決心をしたけれど
20才の頃のせつなさはどこかへ忘れて来たらしい
みせかけだけのやさしさで 日々に流れていた時は 女を抱く♪

拓郎の「抱きたい」という唄ですが、
「俺が愛した馬鹿」に入っています。
ここでいう俺は都橋のマスターで馬鹿は僕のことであります。。。


男と女は 何かを争うでなく 男と女は すべてを求めるでなく
そして 一緒に暮らせれば そっと一緒に暮らせれば それでいい それでいい

男と女は 苦しめあうのでなく 男と女は 同じことを望むでなく

そうだよな、絶対そうだよな、
同じことを望むというのは、無理があるでしょう。
すべてを求めるのも、、、そっと、一緒に暮らせれば、それでいいよね。
そう、そうだよな。と、この唄の世界にどっぷりと浸かってしまいました。

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