怪物覚醒。

未来の怪物が覚醒していた。
我が息子がまた遊びに来た。グローブ持参で。

前回からもの凄く進歩していた。

まずキャッチング。
ほとんど僕の返球はグローブ上向きで捕れる様になっていた。

続いてピッチング。
怪物覚醒。球速が上がっていた。確実に、こいつ上手くなっていた。

少年野球を２月から始め、週２回４時間づつ野球を上級生やコーチとやっている。
さらに毎日友達とやっているとのことだ。
そりゃあ上手くもなるだろう・・・
今までの彼は彼なりに愉しんでいるレベルから
野球漬けじゃ違うに決まってるよね。

６月に試合があるとの話、見に行くことは出来ないけど
心から応援します。
で、どこポジションやってるの？との質問に。

「ファースト。」

「ピッチャーじゃないの？」って聞いたら
「６年生に凄く球の速いヒトがいて、僕が目立っちゃ行けないから。」

こんな所も父親譲りだ。

「それでファーストなの？」と聞くと
「ピッチャーの次ぎに目立つから、ＴＶ見てると必ず映るじゃん」
だって。
やっぱり彼はまだプロ入りを目指している様だ。
もうすぐ「養育費いらないよ、巨人から栄養費もらっているから」って
言ってくれるに違いない。

いずれにせよ、甲子園では基本、投手で疲れが見えたら一時ファーストで休む。
と言った便利な選手となれるでしょう。