金八先生

3年B組金八先生のシリーズ８が面白い。
生徒に外国人枠があったり、
刺青を入れちゃったり、
前回は薬物やいじめがテーマだったけど
今回は保護者からの理不尽な苦情
いわゆるモンスターペアレントだ。

人の親として考えさせられる。

でも凄いよね。
昔はジャニーズ枠だけだったけど
今回の外国人枠はやりすぎじゃない？
僕のクラスにも外国人枠あったけど
中国人や韓国人だもんなぁ

草刈正雄の娘これはチェック
少年隊の植草君の息子がしっかりジャニーズ枠を埋めている。
素晴らしいよ。

さてここでシリーズ９は何がテーマになるのかな？

きっと、「必要悪」これがテーマになると思う。
転校して来てすぐに、クラスの人気者になる。
そして今ままで誰もしなかったヤンチャをする生徒だった。
もちろん、みんなもそう言うヤンチャをしたいのだけど
『理性』というくだらない箍により自己を抑えてしまう。
そして、その転校生をみんなが責める。

でも金八先生が言うんだよ
「彼はある意味悪くありません。あなたたちの中にいる真実の姿なのです。
『必要悪』という言葉があります。はいどういう意味だ？そうコレがなくなると
秩序が取れなくなるんだね。彼はみんなの手本なのです。正しいという字があります
一度止まると書きます。はい、何で止まるんだ。そう危ないからなのです。
彼は危ない事をみんなに教えてくれるのです。
一つ一つのヤンチャこれをみんなに理解させるのです。
よい子は一つ悪いことをしてよい子になるんです。
幸せになろうと思わないで下さい。　
幸せをつかみに行って幸せをつかんだ人は
１人もいません。　　
幸せは感じるものです。後になって悔しがっても始まらない。後悔とはそういう言葉だ。 彼は必要悪だけど悔しがってはいません」

なんて最終回で言うんだよね。

わかったかな？