クソみたいな

クソみたいなBARには
もう行かないと決心した。

そもそも横浜を離れ、横浜に未練などなく
つまり野毛にも長者町にもこれっぽっちも未練は無い。

たまに行った客に対して、もうお前は常連でもないからみたいな
いつからそんな態度ができるような
上からの接客、酒だけ作って出せば話しかけもせず無視する
足しげく通わない客に対し、飲食店としては当然の対応なのかもしれない。

ただでさえ楽しくない、野毛の町ここで
飲みに行く店はもう完全に絞られた。
客を客だと思っていないなら、こちらも低レベルのバーテンとしか思わない。

何のつもりで酒を出す店をやってるのか
その辺で売っている酒を
美味しく出すのがBARだと言うことを
忘れてしまっている

ある店の酒はうまい。
南アルプス天然水で氷を作り
その水から生まれた白州をロックで飲ませてくれる。

コンビニで缶チュウハイ飲んでいるのと変わらないよ。

ありがとう
ご馳走さまと言ってもらえる
感謝の言葉をもらうことの大事さを
もう一度思い出していただきたい。

無駄な金を使ったと。

お店の雰囲気、接客の質、洋酒の品揃え、
値段などBARに求めるポイントが異なる。

オーセンティックバーにしろ、ショットバーにしろ、同じ表情をしたバーはない。

それぞれがどこか違う個性、
表情を持っているのがBARです。

相性の良いBARを見つけることで、
その楽しみ方を知ることができるの。

それではまた。