カエルのひとりごと

その日の出来事、新しいお菓子との出会いなどなど

またどこかで

2018年03月30日 22時33分42秒 | Weblog
行く前にクリーニング店に行こうか迷いながら

いつもとそう変わらない時間に出たら

いつもとは別の道が少し混雑していた。

寄ってはまずい感じがして、横目に見ながら出勤したら

やっぱり時間的に正解だった気がする。



今日は半日1人勤務。

一時カウンターが埋まってしまうこともあったけれど

落ち着いて行うように心がけた。

そして、他の部署の人や上司がお客様の行いたい内容を聞いたり

案内をしたりして手助けをしてくれた。

そうやって助けられて私は5年間過ごした。



最初は毎週1日1人勤務の日があって

困ると関係部署にをかけまくって助けを求めていた

ある年は他の部署へ手伝いという名の修行に出たときは

所属と違うお客様の多さに目が回りそうになった。

人の多さにある意味やりがいはあったけれど

また元の場所へ戻れたらいいなあ、

本当に約束の期限になったら戻れるのかなあ思っていたら

戻るチャンスが。

戻ってみたらやっぱりここが一番自分は合っているなあと思った。


今年度は人間関係で疲れた

あの最初の頃の態度と天と地ほどに変わった態度に

最初のあれは偽物で仮面だったのかと思った。

理由を知ってからは、朝起きるのが嫌で

支度をするのも遅くなって

この仕事についていからはじめて出社したくない、

顔を見たくないと思うようになった。

人を嫌になったら、とことん嫌だから

相手に対して会わなくていいように願ってしまった。

そしてそれが叶って喜ぶ自分に、それでいいのかと複雑な気分。


いろいろな人がいて、いろいろな考えがある、

自分の知らなかったたくさんの手続きがあって、それを利用して

人々は生活をしている。

たくさん勉強して、たまに忘れて、またノートを見直す。

何度か会って顔なじみになったお客様とももう会えないんだなあ。


今日の帰りは、何だか名残惜しくて、離れたくなくて

ゆっくり机やロッカーを片付けながら

寂しい気持ちになってきた。

たくさんの出会いに、別れにありがとう



カエルのひとりごとは、これからもつづく
コメント (2)
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