昨日のつづき・・・。
党首討論・・。それはあまりにも静かな幕開けであった。
『ご子息の晋三さんが首相に就任されて晋太郎先生もお喜びと思います。私自身も個人的心境としては喜んでお祝い申し上げたい』。冒頭、小澤氏は自民党時代の先輩だった故晋太郎元外相と自身の関係を強調した。
晋三総理は小澤氏が自民党を離れた1993年に初当選。政治経歴の差を見せつけようとの思惑がのぞいた。先制の
ジャブである。
しかし、首相は表情を変えずに『父は小澤さんと私が与野党の党首として論戦するとは想像だにしなかったのではないか』と淡々とやり返す。アウトステップしての
ジャブで返すまるでアリの全盛期のような華麗なフットワーク・・。

この続きは、後ほどか明日になりそうです。あしからず・・。事実は小説とは・・だ。ドキュメンタリーは最高に面白い。

小沢氏が30分近く発言するなど話が長く、与党側からは「何が言いたいんだ」とのヤジが飛んでいた。
ディベートに不慣れな小澤氏しゃべれ過ぎて自分の世界に入ってしまっている。相手に発言させ、そこからの矛盾点などを引き出し、答えさせるものなのに対し逆にしゃべり過ぎが晋三総理を助けた格好になってしまった。
木を見て森を見ず、森を見て木を見ずこれは相場の格言。一つの銘柄ばっかり見ていて相場の流れを見ていないと、どちらも常に見ておく事。小沢氏が取り上げた「周辺事態法」は、確かに大事な問題ではあるが、だが今最も大事な問題は22日の大阪・神奈川の補選を控えており、まずは社会保障の年金問題・教育基本法など有権者に分かりやすい問題から専門的な分野に移れば良かったのではないか・・。
格言を定義に置き換えれば「木は22日の補選」「森はこの22日までの空気・環境」。確かに北朝鮮の問題で「周辺事態法」も大事だが・・。俗に言う風が見えていない・そのばの空気が読めていなかった。小澤さんはもう党首討論をやりたがらないのでは・・!!?? 病魔には勝てず一刀両断、正宗の切れ味はいずこに小澤氏にがっかりだった。
もちやはもちや、小澤氏は日のあたる所に出てきては駄目な人、彼は本来の生き方はフィクサーだ裏にいて大舞台を作り舞わす人だよ。踊る人はたくさんいる、菅さん・鳩山さん・渡辺黄門・まだいる。彼がこの表舞台でコケタラ誰がやるの・・・?? 教えをこうむりたい。民主党はいまのジャイアンツと一緒だ原が今年こけた優雅な報告をオーナーに報告したみたいだが、来年も必ずこけるアノチームは組織になっていない、長島さんがこのような状態になり巨人軍は当分無理だ。横道にそれたが再来年の原のアフタァーは誰・・??
あの人・星野・王・・・。民主党と同じ小澤氏のアフタァーはいない。