心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

周近平・朴槿恵の非力コンビに米発破で金正恩暴発リスク高まる

2014-01-04 23:30:51 | 日記
2014/1/4

昨年の周近平は、オバマとの首脳会談で北朝鮮との経済的利益より軍事的リスクの牽制

を強く求められたものと思う。米国は中共に韓国との連携して金正恩への押さえ込みが

出来ないなら、中韓への経済的な支援は無理であると駄目出ししたのであろう。

米国が韓国へ朝鮮有事の際の司令権移管再延期に難色を示していることに、北朝鮮には

米国が「北朝鮮による半島統一黙認」シグナルを発したと判断したと思う。

それゆえ、背水の陣を敷き、中国との関係を絶つ暴挙に出たか?

米国による韓国軽視状況は、朝鮮戦争勃発前と酷似してきている。

米国がそのように判断したと考えるなら、安倍首相はその半島軍事リスクを遮断するた

めに、敢えて靖国参拝を強行し自己の主張を通すことで、端から見限っている今の中韓

体制と敢えて一定の距離を保とうとしていると言えまいか。

今、中韓に近づいても、それぞれが抱えるバブル崩壊リスクを取るだけであるのは明ら

かであるからだ。

米支配層は既に現下の中共・韓国体制を見限り解体する決断を下したのではないか。

だが、米国にぴったり寄り添う姿勢をとる安倍日本、最期に国を売る結末だけにはして

欲しくない。

TPP,秘密保護法、集団的自衛権、これら施策の真の狙いがどこにあるのか、売国の

徒ではないかどうか、安部首相と雖も眼を離しては駄目だ。

中韓と心中も恐いが、米国のお先棒担ぎも厄介である。