父親と庭師が2人で作っていた庭が出来上がった。
もっとも、庭師が手を入れたのは石の配置までで、残りは自家製。出来上がりの割りに驚くほど低コストで出来ている。
父と母が育てた例の
苔は、施工している間、
山小屋の方に疎開していた。改めてみてみると、自然界の近くでたくましくなって戻ってきた感じがする。
植え込んだばかりなので、まだ「虎刈り」の風情があるが、しばらくすればなじんでくるだろう。
写真はNASAの偵察衛星をネットで遠隔操作して取得したもの、
ではなくて、
涼み台から撮影したものだ。
踏み石の配置はさすが庭師といった感がある。