家づくり、行ったり来たり

ヘンなコダワリを持った家づくりの記録。詳しくは「はじめに」を参照のほど。ログハウスのことやレザークラフトのことも。

「経軒値」の提案

2007年04月16日 | 家について思ったことなど
各県をどのくらい経験しているかを測る「経県値」を算出する「経県サイト」というのがある。
「経県値」は、住んだことがあるのが5点、泊まったことがあるのが4点、…、通過したことがあるのが1点というように点数付けして算出するものだ。
ちなみに私の経県値は122点だった。転勤族の方だったりすると「経県値」は相当高くなることだろう。

「経県値」が経験値のもじりであることを考えつつふと思ったのが、何軒の住宅を経験しているのかを表す「経『軒』値」というのを意識したらどうだろう、ということ。「経軒値」とはすなわち暮らしたことのある住宅の軒数である。
「経県値」が、その人の日本の各地域の理解度をある程度推し量ることに使えそうなのに対し、「経軒値」は、住宅の良し悪しへの判定力をある程度示すのではないかと考えられる。
「経軒値」が高い人は、いろいろな住居のいい点、悪い点を経験してきていると推定できる。

私の場合、現時点の「経軒値」は(山小屋をおまけして)8軒となる。
地元では旧宅以前の住居、旧宅、建て替え中の借家、新居、山小屋の5軒。
東京で学生時代のアパート、社会人独身時代のアパート、単身赴任時代のマンションの3軒。
これは日本において多いほうなのか少ないほうなのかはよく分からない。
地元の友人の間では多いほうだが、上京してから知り合った友人と比べては多いほうでもない。

転勤族の方々は「経県値」と比例するように「経軒値」も高いであろうが、現役時代は転勤のたびに理想の住居を追い求めるのはかなり難しいだろう。達観から住居に過大な期待は抱かずに自らの適応力で対応しようと思っている人が大半かもしれない。
ただ、「終の棲家」を想定して建てるような場合は、住居に入れ込むということはありそうである。いや、「経軒値」より「経県値」のほうを活かして、住居へのコダワリより気候・環境を考慮した地域の選定のほうを重視するかも…。