山小屋のひとつの窓から、紅葉し始めたモミジが見える。秋の到来がよくわかる。
季節の見える窓って、名画を飾っているのに劣らない価値があると思う。
これもバランスシートに現れない(有形なのに無形な)価値のある資産だ(関連エントリ→LINK)。
山小屋には他にも、「おいしい空気」「せせらぎの音」「鳥のさえずり」「虫の声」などなど、心豊かになる資産がたくさんある。
こういうものの存在が意識できると自分の中の「幸福力」が発動し、金持ちでもないのに資産家になっているような気分になれるのである。
資産形成において換金性はもちろん重要だが、何でもお金に絡めてばかり考えていると、お金にならないプライスレスな資産の価値を意識できなくなる。
プライスレスな資産は、金融危機にもびくともしなかったり、年月を経ても価値は衰えなかったりする。
先行きが見えない時代こそもっとうまく活用されていい資産なのだ。
まあ、ほかの人はどうあれ、少なくとも私のようなおめでたい貧乏性には適した資産形成である(笑)。
季節の移ろいを感じさせるモミジはこの窓にうってつけですね。
さて、先日はささやかなプレゼント企画にご応募いただきありがとうございました。
本日発表させていただきましたので、お時間がありましたらお越しくださいませ。
緑と赤、黄のコントラストって好きなんですよ。
やまぼうしも紅葉はじめのころはこうした色が混在するのがよろしいと思っています。
もうすぐですよね。
>chiezokunさん
こちらでお返事する前に、期待わくわくでお邪魔しました。正規の受賞は逃しましたが思わぬサプライズでした。
窓から季節感が味わえるとは・・贅沢な気持ちになりますね。
この秋色・・・私も好きです。眺めながら一杯!なんて・・・サイコーでしょうね。
お金を使わない贅沢。豊かに暮らすために必ずしもお金を必要としない場合もある。その恵みをつまみに一杯呑む。贅沢感がさらに増します(笑)。