先日より、ある里親希望者さんとのやり取りで、考えることがありました。
その人は、野良猫を飼い猫にした、優しい人です。
ただ、その先住猫(未手術)が脱走した際に、妊娠した可能性がある。
今は妊娠しているか分からないが、妊娠していたら産ませる。
妊娠してなかったら、手術をする。
それでなおかつ、私の保護猫が欲しい。というものでした。
以下は、私がその人にしたお返事になります。厳しいものになりました。
でも、これは、すべての人に読んで、考えて欲しいことです。
特定の誰かへではなく、すべての人に向けた、私の気持ちになります。
先住猫ちゃんの妊娠の件。妊娠の判定は、現在難しいと思います。
ここからは動物ボラではない人には、抵抗があるかもしれませんが…
不妊手術は妊娠していても、できます。
私の場合は、妊娠している。または、可能性がある個体は、手術します。
絶対に産ませません。なぜなら、自分が生ませなくても、
世の中に不幸な子猫は、あふれるほど生まれてくるからです。
自分がまず、一つの元栓を閉めることにより、
他の野良猫や、捨て猫の赤ちゃんが、もらわれる可能性があります。
まず、増やさないことが大事だからです。
生まれるかどうか、わかるまで手術しないのではなく、
今、手術しようという選択はありませんか?
共同保護者とも話したのですが、私たちは世の中から不幸な猫を減らすための活動をしており、
そのためには、家庭における不妊去勢手術の徹底が一番重要であると考えています。
そのため、私たちの理念と相反する「不妊手術をしない」および、
「妊娠したら自家繁殖」を選択される方のところに、保護猫を送り出すことはできません。
現在、猫の数は「飼える人」の数をはるかに超えています。需要に対し、供給過剰なのです。
飼ってもらえない猫たちの末路は、野良猫であったり、捨て猫であったり、保健所です。
この飼ってもらえない猫を減らすために、私は啓蒙活動として、不妊去勢手術の徹底をお願いしています。
どうぞ、ご理解いただければと思います。にゃーも
妊娠した子の手術を、「かわいそう」と言ってしない人は、多いです。
産ませる人の多くは、「必ず里親を見つける!責任とる!」と言いますが、
その子猫をもらった人も、同じように増やます。
でも、その人は、きちんと里親を探すでしょうか?
仔猫が4匹生まれて、その子たちがまた4匹づつ産んで、1年で16匹になります。
その先は、無限大です。
そういって産ませていたら、猫はどこまでも増え、減らないんです。
そこから、野良猫や捨て猫が生まれます。
故意に妊娠させた、偶然妊娠してしまったにかかわらず、
自家繁殖をするという、責任の重さを理解して欲しいのです。
自分だけの問題ととらえずに、考えてみてください。
「かわいそう」と言う人は、もともと優しい人だと思います。
どうか、現実を知って、考えて欲しいんです。
感情的に野良猫のTNRボラを、「堕胎するなんて、ひどい!」と罵る人もいます。
TNRをひどいという人に言いたい。
毎日捨て猫や、みじめに死んでいく野良猫を見続け、世話をし、保護し、
もらわれないまま大きくなった保護猫を抱え、病気や障害を負って、
誰にももらわれない、世の中から捨てられた命を必死に守り、
どうしたらこんな不幸な子が、これ以上増えないようになるのか?
自分はこれ以上どうしたらいいのか?何ができるのか?
堕胎を反対する人は、そこまで追いつめられたことが、
考えたことがありますか?
全国、沢山のTNRボラが、心で泣きながら、詫びながら毎日手術しています。
今の時期は、繁殖シーズン。猫を捕まえるために、徹夜で張り込むボラさんも多いです。
血のにじむような努力をして、猫を減らす人たちの反対に、簡単に増やす人がいる。
増やすのは簡単。でも、減らすのは何十倍も大変。
猫が可愛いなら、猫が好きなら、
不幸な野良猫や、捨て猫を見たくないなら、
不妊・去勢手術をしてください。
きついことを言いましたが、私はもうこれ以上、辛い子たちを増やしたくない。
この気持ちを、理解していただける日が来ますように。
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その人は、野良猫を飼い猫にした、優しい人です。
ただ、その先住猫(未手術)が脱走した際に、妊娠した可能性がある。
今は妊娠しているか分からないが、妊娠していたら産ませる。
妊娠してなかったら、手術をする。
それでなおかつ、私の保護猫が欲しい。というものでした。
以下は、私がその人にしたお返事になります。厳しいものになりました。
でも、これは、すべての人に読んで、考えて欲しいことです。
特定の誰かへではなく、すべての人に向けた、私の気持ちになります。
先住猫ちゃんの妊娠の件。妊娠の判定は、現在難しいと思います。
ここからは動物ボラではない人には、抵抗があるかもしれませんが…
不妊手術は妊娠していても、できます。
私の場合は、妊娠している。または、可能性がある個体は、手術します。
絶対に産ませません。なぜなら、自分が生ませなくても、
世の中に不幸な子猫は、あふれるほど生まれてくるからです。
自分がまず、一つの元栓を閉めることにより、
他の野良猫や、捨て猫の赤ちゃんが、もらわれる可能性があります。
まず、増やさないことが大事だからです。
生まれるかどうか、わかるまで手術しないのではなく、
今、手術しようという選択はありませんか?
共同保護者とも話したのですが、私たちは世の中から不幸な猫を減らすための活動をしており、
そのためには、家庭における不妊去勢手術の徹底が一番重要であると考えています。
そのため、私たちの理念と相反する「不妊手術をしない」および、
「妊娠したら自家繁殖」を選択される方のところに、保護猫を送り出すことはできません。
現在、猫の数は「飼える人」の数をはるかに超えています。需要に対し、供給過剰なのです。
飼ってもらえない猫たちの末路は、野良猫であったり、捨て猫であったり、保健所です。
この飼ってもらえない猫を減らすために、私は啓蒙活動として、不妊去勢手術の徹底をお願いしています。
どうぞ、ご理解いただければと思います。にゃーも
妊娠した子の手術を、「かわいそう」と言ってしない人は、多いです。
産ませる人の多くは、「必ず里親を見つける!責任とる!」と言いますが、
その子猫をもらった人も、同じように増やます。
でも、その人は、きちんと里親を探すでしょうか?
仔猫が4匹生まれて、その子たちがまた4匹づつ産んで、1年で16匹になります。
その先は、無限大です。
そういって産ませていたら、猫はどこまでも増え、減らないんです。
そこから、野良猫や捨て猫が生まれます。
故意に妊娠させた、偶然妊娠してしまったにかかわらず、
自家繁殖をするという、責任の重さを理解して欲しいのです。
自分だけの問題ととらえずに、考えてみてください。
「かわいそう」と言う人は、もともと優しい人だと思います。
どうか、現実を知って、考えて欲しいんです。
感情的に野良猫のTNRボラを、「堕胎するなんて、ひどい!」と罵る人もいます。
TNRをひどいという人に言いたい。
毎日捨て猫や、みじめに死んでいく野良猫を見続け、世話をし、保護し、
もらわれないまま大きくなった保護猫を抱え、病気や障害を負って、
誰にももらわれない、世の中から捨てられた命を必死に守り、
どうしたらこんな不幸な子が、これ以上増えないようになるのか?
自分はこれ以上どうしたらいいのか?何ができるのか?
堕胎を反対する人は、そこまで追いつめられたことが、
考えたことがありますか?
全国、沢山のTNRボラが、心で泣きながら、詫びながら毎日手術しています。
今の時期は、繁殖シーズン。猫を捕まえるために、徹夜で張り込むボラさんも多いです。
血のにじむような努力をして、猫を減らす人たちの反対に、簡単に増やす人がいる。
増やすのは簡単。でも、減らすのは何十倍も大変。
猫が可愛いなら、猫が好きなら、
不幸な野良猫や、捨て猫を見たくないなら、
不妊・去勢手術をしてください。
きついことを言いましたが、私はもうこれ以上、辛い子たちを増やしたくない。
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長いことパソコンを見れていなくて申し訳ないです。
文章の引用はしていただいて構いませんよ(^^)
猫ボラをやっています。
最近、フェイスブックなどで妊娠していたら生ませたい
という風潮が流行っていまして??困惑しています。
なのでそういう方への返答ににゃーもさんの文章を参考に、引用させていただいてもよろしいでしょうか?
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
件の猫は、もうお外での生活に慣れきっていること、大事をとってお願いした数日間の入院でさえ、彼女にとってはストレスでたまらないらしく大暴れした揚句、もう元の所に帰してあげた方がいいという病院側の助言で (とても良心的な病院ですので、ここまで仰るというのは相当暴れたのだろうと/苦笑)、リリースしました。
人間が考える理想通りには物事が運ばないということも往々にしてあることなのかもしれませんね。
そしてまたぞろ、里親探しはともかく、保護・避妊手術・治療が必要だと思われる兄弟猫に遭遇。
どうして出会っちゃうんだろう、どうして見ぬ振りができないんだろうと、自分自身をうらめしく思う今日この頃です。
地域にもよると思いますが、なかなか協力者や一時預かり先を見つけるのが難しく、頭を抱えています (苦笑)。
とはいえ、ほったらかしにはできないので、なんとかがんばろうと思います。
言ってるだけなら楽ですからね(笑)
そんな時、悔しい思い、辛い気持ちになると思いますが、自分の信念に従って行くしかないです。
周りの反応を気にして信念を曲げてしまったら、きっと後で自分が後悔すると思いますから。
なにもしないくせに口で言うだけの人って、実際に自分が私たちと同じこと、労力や体力、お金を使ってみたら、なにも言えなくなること間違いないですから!がはは
同じ思いで頑張ってるボラは全国に沢山います(^^)
1人じゃないですよ~~
それと、保護した猫(成猫?)をリリース(元の場所に戻す)するかですが、子猫や成猫でもなつっこい場合、保護猫の居住地が野良猫にとって危険と思われる場合は、里親探しをしてあげたいです。
でも、まやさんはすでに手いっぱいなのですよね?
ボラが陥りやすいのが、自分しか助ける人がいないと抱え込んでしまうことです。
結果、金銭的にも労力でも生活が立ちゆかなくなり、ボラをやめることになります。
野良猫を不妊去勢手術して現場に戻す活動(TNR)は、全国的にボランティアだけではなく、一般の人たちの間でも行われています。
私も保護した時は、自分が飼うことになるかもしれないと覚悟しています。
(そうならないようにしたいですけどね^^;)
そして、自分の中でキャパには限界があることも自覚しています。
なので、不妊去勢手術した猫たちすべてを継続保護することはしていません。
基本は元の場所に戻します。
まやさんの中でキャパができたら、外の子を保護して里親探しのために迎え入れてあげてください。
どうしても気になる子の場合は、一時預かりしてくれる人を探し、経費は自己負担で(そうしないとたいていは断られる)するからと説得し、預かりしてもらう間に里親探しができると良いですね。
お互いに頑張りましょう!
検索してこちらに辿り着きました。
昨日、雌猫を保護し、病院に連れていったところ、なんと妊娠していることがわかり、「増やさないことが大事」 と言われ、そのまま避妊手術することをお願いしてきた者です。
頭ではわかっているのですが、やはり罪悪感が拭えずにいたのですが、にゃーもさんの優しくも力強いお言葉に救われました。
本当の意味で生き物と向かい合う人間は、時にはつらい決断をしなければならないのは当然のことですよね。
かわいそうかもしれないけれど、野良として生きていかねばならない命を増やすことはもっとかわいそう、そう自信を持って納得することができました。
(避妊手術自体が人間のエゴだよな~と毎回ジレンマに陥ったりもしましたが、おっしゃる通り、ただかわいそうかわいそう言うだけ、自分と考えの違う人を攻撃するだけの人より、手術受けさせるエゴ、堕胎させるエゴの方がずっとましだと思います)
ところで、私が今まで保護した子たちは幸運にも良い里親さんに引き取られて行ったのですが、避妊手術をした子を元の場所に帰す、というのもよくあることなのでしょうか?
できることなら、今回の子も里親探しをお願いしようと思っているのですが (※もちろんこれまでも相応の金額を負担してきました)、だめな場合のことも考えなければならないので・・・(我が家はわけありの猫たちで手いっぱいなのです)
たくさん、悩まれたことと思います。
記事やコメントの中にも書きましたが、ボランティアの中にも私とは違う考えの人もいます。
なので、一般の人でしたら、さらにTNRや堕胎させることに抵抗があるだろうと思います。
でも、「可愛そう」と口で言うだけなら、たやすいです。
可愛そうというだけで、何もしない人のなんと多いことか!
ウジにまみれ、カラスにつつかれ死んだ野良猫の子の死体や、または心ない人にいじめられたり、飢えて泣いている猫たちを知らない人は簡単に、「可愛そうだから子猫産ませてあげよう」、「子猫が見たい」と言います。
そういう人は実際に子猫が産まれたら、里親探しもしない、気が向いた時に可愛がりエサをあげるだけ、病気になったら知らんぷりだったりします。
そういう人に、猫のために時間もお金もかけてTNRしようという人に対して、文句言う筋合いはないと私は思います。
堕胎させるのはエゴだという人もいるかもしれないが、それならば、堕胎させずに子猫を産ませ、その子猫たちの行く末すべてに責任を持つわけでもなく、口だけで可愛そうと心配し命を助けたと思うのもエゴだ。
だったら私は堕胎させるエゴの方がましだ。
私は、めいさんは頑張ったと思いますよ。
ただ、今後も猫神様が、色々と刺客?を送り込んでくるかもしれませんよ~~(^▽^;)
3週間くらい前に夜の結構車通りの激しい車道を突っ走っている8か月くらいの子猫を保護しました。
ウチは狭いので、鼻炎を治してワクチンを打って、できれば避妊手術をしてから里親に出そうかと思っていたのですが。
2回目の診察の時に既に妊娠していることがわかりました。1回目は獣医さんも洗濯ネット越しの診察だったのでわからなかったようです。
かなり大きくなっているということで、あと1週間の内に産まれるでしょうと言われ、産ませてあげるか堕胎させるかの選択を迫られました。
私は一人暮らしで昼間は会社に行っています。
産ませると最初は母猫のお乳で育ちますが、授乳期間が終わったら子猫たちにこまめに離乳食をあげないといけないし、子猫全員にワクチンを打って里親を探して。となると私には時間的にも経済的にも無理だろうと思い、泣く泣く堕胎させることにしました。
そのことを猫を飼っている数人の友人に相談しましたが、そのうち一人は最初の保護の時から夜外に出たいとずっと鳴いているというのを聞いて、ずっと放してほしいと言われていて。
堕胎させようかと相談した時も、すぐに大きな公園に放してきてと言われました。
私も堕胎させるのは可哀相だし放すのがいいのかと悩み、一旦公園に連れて行って少しの間放したりしました。結局遠くに離れていかなかったので連れ帰りましたが。
堕胎は可哀相だけど、あのまま公園に放して、公園で子猫を産み。
その子猫たちが半年もしたらまた子猫を産み。今回保護した猫も2回目3回目の妊娠をするだろうし。
そうなったらいくら広い公園でも猫だらけになってしまいます。
猫にやさしい地域だったらまだ良いですが、増えすぎた猫を問題と思い保健所に連絡されたら今回堕胎させた子猫たちの何倍もの猫が保健所行きになってしまいます。
猫を嫌って虐待する人だっているかもしれません。
それを思うと堕胎させたのは間違っていなかったと思っています。
堕胎手術の後よく懐いてきて私自身もとても癒されており、ついつい猫のことをブログに書くときに「♪」や「(笑)」と書いてしまって。
放してほしいと言われていた友人に「子猫に会えず子宮ごと取られてしまった猫を思うと不謹慎」と怒られてしまいました。
堕胎させたのは間違いだったのか、私は本当の猫好きではないのだろうかと、またしても悩んでいたところ、こちらの記事を読み、全くの間違いではなかったと思うことにしました。
1匹の堕胎でさえものすごく悩み、落ち込んだりもしました。保護活動をしていたら胸の痛みは私の比ではないと思います。
でも不幸な猫を増やさないよう、これからも頑張ってください!!
私は熊本で猫の飼い主をしております、オガタと申します。
初めてブログを拝見しました。
というのも私は、妊娠して行くあてもない捨て猫を保護し、出産した子猫もまるっと保護しました。
その子たちが生後半年経ちましたので、現在去勢・避妊手術に慌ただしくかけ回っております。
ただ、先日1匹の雌子猫に異変を感じましたら、時遅く妊娠しておりました。
苦渋の決断でしたが、堕胎させ、避妊することにしました。
初めてでとてもつらい決断で、どのブログをみても堕胎は道徳に反するだとか、倫理的に・・・とよくないことばかり書かれており、泣いて泣いて子猫に詫びることしかできなかった折、にゃーもさんの記事を目にしました。
とても心にしみまして、手術を決断したことへの後悔をすて、この子と最後まで添い遂げよう、お腹にいた子供は毎年供養しようと気持ちを改めることができました。
まだまだ、日本における捨てられた動物の頭数は減りませんが、いつか必ず共生できる日が来ることを信じています。
にゃーもさんも日々忙しい活動をされていると思いますが体に気をつけて頑張ってください^^
応援しています!!
先住猫ちゃんと同様、野良猫からお家の猫へ。
素敵ですありがとうございます。
先住猫ちゃんと上手くいきますように。
うれしいです
のんちゃんさんの場合は、「保護した猫で、飼い主さんを探していた」状態。
いわば、所有権が明確に自分にない状態でした。
後で保護主さんと、もめてしまうかもしれない…と、思うのは当然あること。
この場合、一番悪いのは、その子の飼い主なんだよね。
辛い選択をしないために、前もって手術するべき…
これはホントに、その通りだと思います。
沢山の人に、一般の人に、この気持ちが届くといいのだけれど…。
頑張りますね
あわわ、違ってたら、ごめんなさい
ほーかね、ほーかね、お家の子になりましたかよかった
堕胎はね、確かに言葉がきつくて、悪いことのように感じてしまうかもしれない。
でも、今の日本では必要なことだと、私は割り切って、信念もってやってます
青木さん、また何か悩んだりしたら、里親探し会の会場やフリマでもいいし、会いに来てね。
あ、別に買い物しなくていいんだからね
本来ならば即断るであった私に、一瞬でも迷ってもらって、その上での結果ですし、Yさんに宛てたメールにも書いたのですが、私が生まれてくるネコを助けたとしても、片方で今生きているネコ達が助けられなくなる。
悲しいことだけど、すべてを助けるなんて難しい。
だったら、一世代の命を少しでも幸せな形て全う出来るネコたちを増やしたい、それには、「元栓をしめる」ことを人為的にやっていかなければ到底無理なんですよね。
Yさんにも、その大切さを教えていただきました。
またうちの子が落ち着いたら、友達ネコを見つけてあげたいと思います。
この子が前に暮らしていたスーパーに、兄弟ネコ?がいるようで、そちらも行ってみようと思います。
モジャさんによろしくお伝えください。
あと、その子を見つけたのは行方不明のうちの猫を探してるときでした。甘いとわかっていたけど殺せなかった。
一般の人が中絶手術に抵抗があるのは同感です。辛い選択をしないためにはやはり手術を前もってするしかないと思います。
すごく久しぶりなのですが^ロ^;
前に、里親さんを探していたの覚えてますか??
結局、ウチで飼う事にし、今では先住猫とも仲良く元気に暮らしてます♪
幸せです(o^∀^o)
堕胎、て言う言葉じたい、キツい感じがしますが必要だと思います!
実は、ウチの2番目の猫も野良ちゃんの時、避妊手術したのですが、赤ちゃんがいて、堕ろしました。
その時は、1人で考え込んでしまったけど、今は、間違ってないと思えます。
またブログ読ませて下さい!
三好さんに、嫌な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
ごめんなさい
たら、れば、の話は好きではありませんが、
三好さんと最初から、私が対応していたら、どうだったかなぁ…と。
でも、今回のYの対応は、私の希望するものではなかったものの、
すべてのやり取りは、転送してもらって、読んでいましたので、
そのやり取りを見て、お断りしようと思いました。
なので、私が対応しても、同じだったかな…と、思います。
ただ、私ではない、他のボランティアだったら、
譲渡をOKしたかもしれません。
とても、暖かそうなご家庭で、モジャがご家族にシャンプーされる姿が浮かびましたから。
今回、三好さんがやり取りしたYは、私の活動を応援してくれる人です。
でも、考え方はちょっと、時々かなり違います。
私と共同保護者のNさんは、考え方がとても近いので、お互い上手くやっています。
でも、近いだけで、全く同じではないんですね。
多頭飼育の件も、私は6匹超えたら多頭飼育で、譲渡拒否ですが、
Nさんは、3匹超えたらです
同じボランティアでも、里親さんに求める条件は、人によって少し違います。
なので、他の人がモジャの保護者だったら、違ったかも…と思うのです。
ただ、私たちは、かなり厳しく条件を付けて見るので、
それじゃあ、もらわれないと、言われることも多いです。
なので、なかなかもらわれません
先住猫ちゃん、手術されるんですね。
ありがとうございます
沢山厳しいことを言って、すみませんでした。
ケリーさんの言葉を使わせてもらうと、
目の前のやさしさより、真のきびしさを、1人でも多くの人に知って欲しい。
みんな猫が好きな人だから、堕胎はつらいです。
でも、今の優しさを選んでしまったら、
先に沢山の不孝な命がつながることを、知って欲しいですね…
しかし、ケリーさん、もう愛媛にいないんですか
う~ん、残念です
もしかしたら、譲渡会で、お会いしてたかもしれないのに~。
新しい土地が、ケリーさん、猫ちゃんにとって、素敵な新天地になりますように
良かったら、今後もブログ、見に来てくださいね~
堕胎のことは、同じボラの人に分かってもらえると、
すごく、うれしいです
この話(堕胎論)は、一般の人には難しすぎるよ…と、ボラ友から言われました。
確かに
でも、沢山に人に、分かって欲しいんですよね…
この記事を書くにあたって、一般の人でも、同じボラでも、
反発や、嫌悪感を抱く人が沢山いるだろうなって、思ったんですよね。
「にゃーもさんて、意外とひどい人!もう応援しない!」
って、人も出るかな~って、思ったけど、
でも、どうしても考えて欲しいことだったので書きました。
ボランティアから、犬や猫をもらおうって思ってくれる人は、
おっしゃるように、みんな優しい人ですよね。
ただ、それでも、「自分が」ちゃんと育てられれば、
産ませたって大丈夫と思ってる人が、多い。
その先を、見ていない…
最近は、テレビでも動物愛護について、頻繁に特集されるようになったけど、
こういう視点で、捨てるのもいけないけど、自家繁殖もいけないんだよって、
啓蒙してくれるといいのにな。って、思います
いや~ぶっちゃけ、啓蒙むずかすぃ~
でも、お互いがんばりましょーーー
私の頭、猫と同じで、3秒前のことは忘れますからあはははは
ネロ君、手術されたんですね
あと、もしよかったら、近所に現れた子猫たちの行く末を、見守ってあげてください。
野良猫として生きるのは、とても辛く大変です。
よろしくお願いします
不妊・去勢手術もさることながら、飼い猫の放し飼いもなんとかしたい
我が家の庭にも、首輪をしたオス猫が、やってきますよ~
うちには、遊びに来ているだけだけど、
これが野良猫のメスや、
同じく放し飼いにされているメスを、「妊娠させる」んですよね
「妊娠・子供なんて関係ない。うちはオスだから、子供産まないし。
だから手術しない。そう思ってオスにしたんだ。」
って、言う人、多いです~~~うがぁ
オスの飼い主さんには、こう言ってます。
KHさんとまったく同じです
「あなたの家のオス猫が、よそのメス猫を妊娠させますよ。
その妊娠させられたメス猫の飼い主が、
生まれた子供はいらないと言って、捨てます。
場合によっては、母猫もろとも、一緒に捨てます。
妊娠は、メス猫だけの責任ですか?
生まれた子猫や母猫は、捨てられる。
あなたは、どう思いますか?
不孝な子猫を、増やさないように、手術してください。」
猫を飼うって、自分のとこさえ良ければじゃない。
自分の猫含めて、捨て猫や野良猫問題と、つながっているんだよって、
1人でも多くの人に、知って欲しい。
そして、KHさんのいう、もう一つの問題。
結果、「猫嫌いを作ってしまう」。
これはすごく大事なことだと思います。
これは、すべての人に、自分のことだと思って、
読んで欲しいと思って書きました
結構厳しいことなので、反対意見や、反発される方が多く出るだろうと、
覚悟して書いたのですが、にゃんたさんのように、
ボランティアではない人に、わかってもらえると、
本当に本当に、うれしいです
ありがとうございます
えひめイヌ・ネコの会より子猫を譲渡していただき、また保護した子猫の里親様をいっしょに高島屋前で募集させていただいた者です。
にゃーもさんのおっしゃっている事、私は賛同
します。
目の前のやさしさより、真のきびしさを知って
いらっしゃるからこその、コメントだと思うのです。
そして、本当に猫ちゃんのことを考えている
なんとか、幸福になってもらいたいという
揺るぎない気持があふれていると思います。
会より譲り受けた子猫は、今では3才になり
元気に過ごしております。しかし、貰い受けて一週間目に心筋症が発覚し、現在も投薬を続けています。里親に出したにゃんこも、元気で
過ごしている様子です。
ずっとずっと以前からブログ、拝見させていただいていました。
私は、にゃーもさんのこと大好きです。
私も、自分にできる範囲で自分にできる事を
していこうと思います。
実は転勤族なので、つい一週間前に愛媛から
転出しました。
家族の一員に会わせていただいた、皆さまに
感謝しています。
にゃーもさん、お身体ご自愛くださいね。
今回の記事・・・涙が出てしまいました。
人、それぞれの考え方はあります。
でも現実に、厳しい中生きているのは猫達です。人の身勝手さに翻弄され、本来なら自然の中で生きていく動物達が、今の世の中では生きていけれません。
生きていけれないどころが、その命を消されていくのです。
最近、譲渡会で里親希望さんから「家に1匹半年の雌猫がいるんだけど、もう1匹雄の子猫がほしいんです」・・と、
「避妊はされておられますか?」
「いいや~。子猫みたいし」
「・・・・・」「子猫は、どうされるんですか?」「飼うよ」
そんな問答の末、『子猫は一度に4匹は生まれますよ。その仔たちの面倒は全部、みれるんですか?』「うーん。なんとかなるでしょう~」
そんな会話に中、横から同伴していた女性が「無理だって!」その言葉で、その人も子猫を生ませことを断念、避妊を約束してくださいましたが・・・。このような甘い考え方が、どんどん不幸な猫達を増やしていくんだと思います。
猫たちを家族として受けれていただく方、みんなやさしい心の方だとは思います。
しかし、先を考えて本当の意味での猫達の幸せを、思い描いていただきたいと思います。
TNR活動などしなくていい、そんな世界が来てほしいです。
ひいては、ペット業界のあり方も、考えていってもらいたい世の中です。
にゃーもさんの今回の手紙、一人の人に宛てたものではないです・・・
本当に、日本中の人に訴えかけたい言葉です。
微力ではありますが、私もTNR活動・・・頑張ろうと思います。
お忙しい中ありがとうございました。
そのため、このコメントに関するお返事は、夜になります。ごめんなさい。
まず、皆様に、理解していただきたいのは、
今回の記事で、特定の誰かを糾弾したいとか、
そういう気持ちはありません。
よくお読み頂いたら、わかると思いますが、
私が大勢の人と、やりとしした中で、
感じ、学び、得た気持ちをまとめて書いています。
でも当然、私と意見が合わない人もいます。
ボランティアでも、私の考え方は納得できないと、言う人もいます。
すべての人に、私はここに書いたのと、まったく同じ台詞を、
延々と、繰り返しています。
身に覚えのある方が、沢山いらっしゃると思います。
特定の誰かではありません。
皆さんに「自分のこと」と思って、読んでほしいのです。
三好さんへ
今回は確かに、メールの行き違いなどが、重なってしまいましたね。
三好さんからのメールが、来ていなかったこと。
携帯にメールしましたが、エラー返信なったこと。、
パソコンのメルアドに、メールさせていただきましたが、
こちらも今日まで、このブログまで、
3日近くご返事がいただけませんでした。
Yとは、頻繁にやりとりされたように見えましたので、
こちらにご返事がないのは、私の考え方に納得出来なかったと、
解釈しました。
また、三好さんの条件の場合、
普段なら、即効お断りなのですが、
私的に、野良猫を飼い猫にされていたり、
心にぐっと迫るものがありました。
また、Yが間に絡んでしまったことにより、
期待を抱かせてしまっているのも、感じ取れました。
私的にも、どのようにお断りしようか、
とても悩み、周りとケンカした3日間でした。
ブログを書くより前に、前日に遅らせて頂いたメールにて、里親の件は、きちんとお断りしましたが、
お書きしたように、私はこのブログで、延々と、何故不妊手術が必要かを、説いてきました。
三好さんは、これから変わられると思います。
でも、今現在は、お渡しはできません。
お気持ちは、本当にうれしく思います。
申し訳ありませんが、ご理解ください。
高橋さん、私はにゃーもさんのことをそんなふうに見たことはないです。
堕胎論についても、私は一切、拒否してませんし、その選択肢も与えられておらず、しかも、その回答すらしてないですから。
私は堕胎論について、にゃーもさんの考え方がどうこうとは思ってないのです。
ただ、わたしとしては、自分が意図していないことが、さも私の人物像として「出来上がっている」から、その部分についてだけ、一方的だと言っているのです。
実際、高橋さんがコメントされたことがそれを証明してます。
違うんですよ。
*****
にゃーもさん、ごめんなさい。
メールにしないでこちらに書いたのは、あくまでも記事があっての話ですから、こちらに書きました。
午後から、イベント会場へ出向いてお話させてもらおうと思っていましたが、お忙しい中それはいくらなんでも自分勝手だと思いましたし、それよりなにより、決定権のあるにゃーもさんが、私とは話したり会ったりするまでもなく、資格がないと判断されたわけですから、私はそれを受け入れようと思います。
来週に、うちの猫の手術をすることになりました。
掛り付けの獣医さんのところが一杯だったので、違うところでお願いできるようになりました。
順番が違っていましたよね。
短い間でしたが、この一件も含めて、非常に勉強になりました。
お体ご自愛くださいね、まだまだ季節柄朝晩冷えますから。
モジャさんの写真、一枚保存させてもらっていいですか?
モジャさんはじめ、どの猫さんにも、良い里親様があらわれますように。
お騒がせいたしました。
私はアメショーの雄を飼ってるんだけど、家の中で飼ってるし一匹で飼ってます。だから不妊手術はしたくないし、健康な身体にメスをいれるのがいやだってにゃーもさんに言いました。雄は子供生まないから必要ないと思ってて。
その私にくれた返事のメールが上に書いてあるのと同じでしたね。
メールもらった時は腹立ちましたね。きついやな奴!ボランティアだからって上から目線に感じました。
むかついて気になったから、毎日ここのブログは見てました。毎日見てたら、ほかの人みたいに泣けてきちゃったんです。
さらにうちも猫が脱走しちゃってオスだから近所の野良を妊娠させたっぽい。アメショー柄の子猫が近所にいたんです。
びっくりしたし後悔しました。すぐネロを手術しました。
自分が体験するまで、にゃーもさんの気持ちなんかわかってなかったですよ。いまは後悔してます。今頃なんだけどにゃーもさんが言った意味がわかりました。
にゃーもさんたくさんひどいこと言ってすみませんでした。今頃許してくださいなんて言えないですよね。
だけどいまは反省して応援しています。。。
犬猫の会で子猫を里子に貰い受けてから、にゃーもさんのブログをずっと拝見しています。
本当にTNRの活動、大変だと思います。うちのちびの保護主さんもTNRされていて、お給料のかなりの部分を野良猫、捨て猫のためにささげておられるとおっしゃっていました。
まずは不幸な猫を増やさない、猫を飼う人には不妊手術を、と啓蒙されるの、よく分かります。不幸な猫の里親探し、本当に大変だと想像できますから。
先日うちのちびがとうとう発情しまして、雌なのに性マーキングを始めて困りました。手術をしてからぴたりと収まりましたが、、発情しているさなかにうちの周りには雄猫がわらわらと集まってきて大合唱していたのですが、ほとんど首輪をしている飼い猫でした^^;こやつらは皆うちの庭で糞尿を垂れ流すんですよね。野良がするならともかく、飼い猫が、、そしてその飼い猫たちが野良や家出猫を妊娠させる、、本当にまず犬猫を飼っている人たちにもよく知ってもらいたいと思います。あと犬猫を飼うマナーと。外飼いok避妊なしの愛犬・愛猫家は本当の愛犬・愛猫家ではないと思います。そういう飼い方が犬猫嫌いを増やしているのだと思います。
今日はいい天気ですね。にゃーもさんの保護猫さんたちにいい出会いがありますように!!
まず、私が指定した携帯メールに不具合があって届かなかったこと、お詫びします。
それから、にゃーもさんには、私は「いつでも里親希望」から知らされたアドレスに返信しました。
届いていなかったのですね。
Yさんとのやりとりも、本来の筋ではなかったようで、申し訳ありません。
ブログにあったとおりのお話がメールにもありましたが、最初のメールに「先住猫の手術が終わっていれば、話は別」とありました。
そして、この件に返事がなければ、お見合いはできない、との旨もありました。それは当然だと思います。
しかし、私がメールを見るまでもなく、お返事をすることもなく、なかったことに、のご連絡が…。
それは、私が先住猫に手術をしても、何がどうなっても、最初に私が様子をみさせてと言った以上、無理、ということでしょうか?
それとも、連絡がすぐに入れられなかったから、でしょうか?
モジャサンのこととは別にして、一度もお話させてすらもらえなくて、というのは、非常に残念なことでした。
今回のブログに出てくるのは、私の事でしょうか?
パソコンメールを開いていなくて、にゃーもさんからの返信はまだ見ていませんが、イヌネコの会のY様と、何時やりとりさせていただいてます。
その中で、私はにゃーもさんが言われているような、堕胎が可哀想、等書いてもいないし、もし生まれた場合どうするか、という話も、にゃーもさんが書かれているような話を私はしてないと思うのですが…
やりとりさせていただいたボラさんからも、堕胎の選択肢はないのか、という話も出ていませんし、私自身、「自分がベターだと思っていることでも、それは違うよ、ということがあれば勉強したいので教えてほしい」とも書きました。
その教え、がこのブログなのだと思うのですが、少々一方的ではないでしょうか?
堕胎の選択肢を皆様から与えられ、それを私が拒否したのなら、わかります。
しかし、私はその選択肢は皆様方からは与えられておらず、しかも、私が問い合わせメールをして丸二日、にゃーもさんからの返信はなく、Yさんとのやりとりしか私はまだしてないのです。
ボラの仕事は啓蒙が大事だとおっしゃっているのに、一方的に断罪して終わり、では不毛ではないですか?
せめて、直接話をしてから、判断していただきたかった。
少なくとも、堕胎がかわいそうとは思っていませんし…
今日の見学会、参加されるとのことなので、天候悪化で中止にならない限り、お伺いします。
お話をさせてもらえませんか?