外苑東通りから、再び荒木町に戻ってきた。
荒木町のめぼしいものはたいていカメラに収めてしまったので、
四谷荒木町 8 は拾遺集である。
あまり面白くないですよ(^_^;
曙橋から見えた、何か刑務所を思わせる陰気なコンクリート建築。
コンクリートのこのような古び方、なかなか好みなんです (^.^)
ごり押しでもう1枚。
四谷荒木町といういい土地に、こういう空き地を放置しておくのはもったいない気がしますね。
これ、分かるでしょうか?
わたしの好きなキリコ物件なのでした(笑)
窓の、格子の役割をする、鉄の丸を散りばめたデザインがちょっと珍しい。
でました。腕木の美品。
このカーブが、荒木町っぽいですな。
これも荒木町っぽいのでしょうか?
雨水をためているだけなんですけど……。
植物は強しですね。
しばらく何枚かご覧いただきたいです。
どうです?
このような装飾のある物件をラブホ物件と呼ぶことにしました。
アールには萌えますが、ラブホ物件のアールは何とも思いませんな。
5枚目の写真、ごみ置き場ですけど、扉の開閉はちゃんとできるのでしょうか?
特にこれといった物件ではないのですが、荒木町では目立つポップな建築物です。
斜面に建造物を建てるのは難しいのでしょうね。
結果的にかなり凝ったつくりになっています。
うん、これは特筆に値する物件。
逆八の字に建てられたガレージです。
車庫入れ、楽そうです。
それにしてもこの家、増改築を繰り返したようですね。
メーターを見るための穴であることは分かるのですが、
何ともぞんざいな穴のあけ方です。
こんなところに貧乏の匂いがしますよ。
これで、四谷荒木町の徘徊はおしまいです。
次回からは、北千住の街を連載します。