昭和建築学会


昭和の建築物や路上にあるオブジェなどを中心にご紹介します。

昭和建築学会 第64回 北千住 11

2014年02月23日 | 建築

千住の町の徘徊もだいぶつづいた。

 

 

あの、ガラスが割れて、カーテンがでてるんですけど。

こういうところに一方通行の標識もなぜか似合わないです。

 

 

何気なく撮ったつもりなのに、おばあちゃんがこっち見てました。

それにしても、屋根が水平でないのですね。

 

 

腕木の部分のカーブが美しい……。

 

 

 

レトロな手すり。

 

 

一階部。

 

 

元は居酒屋さんだったのでしょうか。昔の色町だけに、こういうの見るとどきっとしますよ。

 

 

元何屋さんか想像できません。

 

 

別のお宅。レトロですねえ。

 

 

東京にも、舗装されていない道が……。

 

 

建った当時は「遊び心に満ちた」といわれたんでしょうけど、

今はただのぼろいビルです。

 

 

にゃんこがじーっとこちらを見てました。

 

 

こういう鉄の格子を見るのは初めてです。

 

 

ちょっとよってみましょう。

 

 

おー、このロゴなんとも言えませんな。

 

 

丸岡さんのご自宅の表札。木彫りで由緒があるよう。

 

 

階段あたり、なんとも言えず複雑になってます。

それに階段部に戸をつけるものなのでしょうか?

 

 

横方向から。

 

 

「いてください」と書いてあったので、僕はいました。

五分くらいいたけど何も起こりませんでしたよ。

 

 

煙草に悪いイメージがあるけど、なんときれいでかわいいたばこ屋さんでしょう。

撮影したのはまだ一月のこと。羽子板がきれいですね。

 

 

住宅街の中に突如あらわれた「ブティックJOY」。

 

 

二階はこんなになってますよ。

エアコンの室外機は斜めにおかない方がいいと思います。

 

 

こんなところにまでレトロな鉄の格子が……。

 

 

戸が傾いているのではありません。

 

 

最初から平行四辺形に作られてます。

貧乏を感じさせますね。

 

 

千住の街だけに、こういう照明に名前が書かれたのを見るとちょっとどきっとしますね。