そんなに海軍魂とやらが大層なものだったら、何で負けたんですかと美輪さんは中曽根に反論した。

【今日のメモ】大池小学校、中津小学校、白川小学校の運動会を回りました。６年生の最後の出番が組み体操で、７段にもなる組み体操は一番下の子ども達にかかる力は大変です。支えている子どもの腕が震えているのが分かるだけに早く最後まで完成して終わってほしいと思っていました。　久しぶりのビラニックで２０００枚配布、気持ちのいい汗をかきました。夜は大阪ミントJCの役員会。

　週刊金曜日(9/17号)に佐高信さんの抵抗人名録のページがあって美輪明宏さんが取り上げられていました。

以下引用

　ある時中曽根康弘(元総理)から「キミらみたいなのは海軍魂を知らんだろうな」と言われた美輪さんが返した言葉。
「ええ、年齢が年齢ですから。(敗戦の年が10歳)海軍魂は知りませんけど、原爆にやられました。竹槍の練習もさせられましたし、銃後の守りでいろいろやらされました」と返し、さらにこう反論した。
「でも、おかしいですね。そんなに海軍魂とやらが大層なものだったら、何で負けたんですか。向こうが原爆つくっている時に何で私たちは竹槍をつくらされていたんですか」

　中曽根の無礼に対する美輪の怒りは、これでとどまらない。
「自分の同僚を見殺しにして、おめおめと帰って来て、腹も切らないでのうのうとしている。そういう面汚しの厚かましいのが海軍魂なら、私は知らなくて結構です。知りたくもありません」
　トドメを刺されて中曽根は憮然とした面持ちで席を立って行った。

　大体、中曽根は前線に出なくてもすむ主計にいたのだから、勇ましいことを言う資格はないのである。

　引用ここまで。

　痛快です。しかし中曽根ごとき輩はあまたいるもので、そんな連中と出会ったら美輪さんみたいにきっちりとやり返したいものです。


以下は郷土紙・南日本新聞のウェブから

絶滅危惧のヘラシギ飛来　南さつま市の万之瀬川河口

阿久根市議会立てこもりで４議員の懲罰動議を提出

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