泉州は祭りシーズンに突入である。
夜は、掛け声とともに青年団のランニング。集会場にも集まりがある。
夕暮れ時の鳴り物方の音色に心癒されることもある。
先日の休日のことである。愛犬ルー様とお昼寝をしていたのである。
するとチャイム。誰かなとモニターを覗いてみると子供たちである。
用事は何かおおよそは見当がつき玄関を開けたのである。数人の子供がいた。
案の定である。驚くことはなかった。この時期では、ごく普通にある。
祭りの寄付金を集めて回っているのである。
その行為自体が、良いのか悪いのかはわからないが、
子供達が回っているのである。
いくらでもいいのである。私は1000円と決めている。
一番最初に来た青年団と村の青年団のみ
寄付金を渡すのである。そう決めないとキリがないのである。
1000円を渡し、タオルを受け取る。
何処の村の青年団かとタオルを見てみると
岸和田の青年団である。ここは和泉。2つ向うの「市」である。
「岸和田から来とんけ?遠いの。」
「自分の村、回らんのか?」
と聞いてみた。子供から答えがあった。
「村は他のんがいっとぉ。回れんから来た。」
寄付金をする大人も減ってきているのだろう。
早い者勝ち。和泉は岸和田より祭りが遅い
和泉の青年団が回る前に・・・・と考えて
人と違う和泉エリアを回ったのなら
末はデキル営業マンかもね。