実は只今、私の服を作ってくれているのです。
愛しい相棒様が、初めてかな・・・・・
非常にうれしいんです。
でも何かブツブツ言っているんです。
作ってくれている途中に何を言っているのかなと
耳をすましてみると聞こえてきたのである驚愕の言葉が
「メッチャかかる。」「めっちゃかかるわ。」
「信じられへん。めっちゃかかるゆうねん。」
・・・・何が?何がかかるねんやろ?
何気なしに聞いてみたのである。
「どうしたん?何がかかるん?髪の毛?」
「ふぁあっ!?」そう、何ゆうてんねんの顔で発したのである。
「いや、何がかかるんかなと思って・・・・・。」
「わからんの?見てわからんの?」
「・・・・・・・・。あっ!?もしかして・・・・・。」
「そう、キレや。こんなにかかるとは思わんかった。」
ありがたいけど、申し訳なく、
すぐに温かい紅茶をいれて差し上げたのである。
次週、めっちゃかかったってのをご覧いただこうと思います。