イギリスではロイヤルベビー誕生に湧いているようですね。
名前は「ジョージ」と決まったようです。
なんとそのジョージの経済効果は240億とも350億とも言われているようです。
その経済効果、日本にも波及するのでしょうか?
さて、先週は消費税増税に伴う、購入のタイミングについての内容でした。
その続きですね。今日は、先週、前フリしたように、
住宅ローン控除の内容です。
日本には住宅ローンを組んだ人だけに与えられる、
住宅ローン控除というありがたい制度があるんですよ~ってお話し。
住宅ローン控除とは、
ローン残高に応じて所得税・住民税が減税される
というもの。
では、増税前と増税後、どのように違うのか?
①今年中に住宅を購入した場合
購入から10年間、
住宅ローン2,000万円までに対して1%の税額控除が受けられます。
1年で最大20万円、10年間で200万円です。
②消費税増税後(控除拡大)
購入から10年間(ここは同じ)
住宅ローン4,000万円までの1%が税額控除。
1年で最大40万円、10年間で400万円が控除されます。
そうすると、
消費税の増税より税金の控除の方が大きくなる場合もあるわけです。
悩みの要素としては他にも、住宅ローンの金利変動や、
それぞれの家庭事情などがあるので一概には言えませんが、
税金だけで考えれば、決して増税前の方がお得とは言い切れません。
住宅購入は一家の超重要課題です。
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