ポイズンリムーバ
外注に刺されたりかまれたりしたら、まずはサクション.
まぁ、口で吸ってもいいのだが….
蛇毒とか、できたら口に入れたくはないよね.
ほとんど出番がないだろうから、持ってること自体忘れたりして…(^^;
ポイズンリムーバ
外注に刺されたりかまれたりしたら、まずはサクション.
まぁ、口で吸ってもいいのだが….
蛇毒とか、できたら口に入れたくはないよね.
ほとんど出番がないだろうから、持ってること自体忘れたりして…(^^;
先日、仲良くしてくれる若いカップルさんがどこか縦走してみたい、とのことで、吉和冠山⇒寂地山 縦走を企画した.
私も吉和冠山は行ってみたかったんだが、一人ではクマが怖く…(^^;
生まれて初めて熊鈴をぶら下げたし、実際に何か所かで手動でもカラカラ鳴らした.
さて、7月にも家族で行った渓流コテージに、何と3人で前泊(;^ω^).
例によって、“新長”で買った肉と魚介類と野菜で景気づけ.
1.5cmの厚切り牛タンだ!
彼女さん手作りのタンドリーチキンも舌鼓み(^.^)
美味しいかったよ.よくぞ作ってきてくれました(^_-)-☆
先日彼ら富士山初登頂してきた際に、私を思ってお土産を買ってきてくれたとは.泣ける(ウウ).
その場で飲み干してまった(^.^)
人を思いながらお土産選びをしている時って、旅行の中でもいい時間ですよね.
夜10時半就寝.
朝5時起床.
本気モード.
コースタイムは、休憩なしで4時間30分の予定.休憩入れても6時間の予定.
ところが後に大変なことになる.
寂地峡に1台デポし、3人乗り合いで潮原温泉へ移動.
朝8時、登山開始.
どうもここが“オオタキ”というところらしい.
案内板は…、ない.
ブナ林が爽やか.下界は暑いのだろうが、森が深く、木洩れ日のすき間を吹く風が気持ち良い.
途中ホラ貝おじさんにご教授いただく.
“アサギマダラ”という蝶らしい.
約2.5時間?で頂上.
順調、順調.
気づいたのだが、
登りのメインイベントである、“クレソン仏岩・ろうそく岩”への分岐が分からず、
そこに登って、冠山独特の山容を見ることができなかった.何してるんだ吉和町!
上から木の枝が覆う、額縁のような休憩所.
その山頂懸崖から北方向の景色は素晴らしい.
上から木の枝が覆いかぶさった額縁のような休憩場から、十方山、恐羅漢山など広島の代表的な山が一望できる.
さぁ、寂地山へ縦走開始.
途中、“太田川源流の碑”を見物.これ見たかったんだ.
ただこの回り、結構大きな糞があって、おそらくクマ.要注意.
そこから程なくして大きな問題発生.
地図にもあるが、「とにかく“分岐”を右折」の頭がインプットされている.
“小川林道は右”の案内があったのでそちらに折れた.
「メイン道は左のようだが、ほんとに右折かなぁ」と思いながら右折(地図、紫色の短矢印).
後では分かるのだが、地図の“分岐”の、一歩手前の小道(破線)だったようなのだ.
この時大体午後1時だったと記憶している.
結構藪が深くなってきた.スマホは圏外.同行の彼のGPSがなんと効かない.
約15分歩いただろうか、毛が逆立ち始めた.
実質私が隊長である.「このまま進んだら、戻るのにもさらに道迷いすることになる.ここは右折したポイントまでの記憶があるうちに引き返えそう」と決断.
「ここで遭難したら新聞出るだろうなー.まずいなー」イヤーな汗がにじんだ.
まだ十分明るい時間だったからパニックにならないですんだ.
何とか戻ったぁ.
(不安感で写真を撮っている余裕はなかった)
冠山へ戻ろうかどうしようか迷ったが、反対側の道は広かったので前へ進むことにした.
結果これが正しい道だったのだが、その時点ではエスケープの“松の木峠”(方角的にはそっちにかじを取ったイメージだった)に降りることになるかもしれないと思っていた.なにより安全第一である.
で、20分くらい歩いて地図に書いてある“分岐”到着.ホッとした.
ここから、寂地山山頂までコースタイムは40分.
しかし、藪漕ぎ状態となり、そんな時間では進めない.
「いったい誰がコースタイム測定したっ!」と隊長としてブツブツ.
一本道だったが、どこからクマが出るかわからないような景色が続く.
彼女さんが先頭.
途中まで最後尾についていたのだが、後ろからクマが来るとかえって危なく、私が最後尾に付けば、計6つの目で前方確認できるし、ゲストの二人が最初に襲われることもない、ともっともらしい理屈でカッコつけて….
ホントは女性は真ん中が良いのでしょうが.彼女さんの好奇心旺盛な性格や、流れもあって….
やっと寂地山頭頂.このころほぼ午後3時?.
やりました!
休憩して、最後は寂地峡へ向かって降りるだけ.
がーっ、この下りがまたきつい!
段差のある階段を太ももに力を入れながら一歩一歩降りる.
途中湧き水の“延命水”をいただき、約1時間で林道まで到着.
ほどなく“犬戻ノ滝”到着.
ここからまだ1時間.
渓流の音を聞きながら、達成感に満たされたリラックスの中、雑談をしながら歩くのもまた一興だった.
寂地峡キャンプ場到着ーく!\(^o^)/
午後5時(◎o◎)
な、なんと9時間の山行…^^;
みんな無事帰ってきました.
縦走達成ー!
去年、上高地⇒北穂高岳へ一気に登った時が11時間.
3年前、中房温泉⇒燕岳⇒表銀座⇒大天井岳の時、8.5時間.
それに匹敵する縦走.
彼らも私もよく歩いた.その割にはみんな疲れてない.
縦走は独特の達成感があって、ハイになるのかな.
そのあと、スパ羅漢で温泉に入り、一緒に食事をして帰った.
(追伸)
帰ってから彼らがメールくれたのだが、私たちが入り込んだ“小川林道”、以前も何例か遭難が起こった場所として有名だったよう.
この縦走で気づいたのは、案内板が少ない、ということ.
最初にも書いたが、メインのクレソン仏岩への分岐の案内がなかったし、冠山から寂地峡への道はこれでいいのかどうか常に不安だった.
一番まずいのは、件の“小川林道”.
国土地理院、吉和町、岩国市、案内板整備せーよ.
『ヤマケイアルペンガイド12 中国・四国の山』もっと登山者のニーズに合わせた安全な地図を書けよ!
これからも遭難者が出るぞ(怒)!
広島県の西部、吉和というところは大好きなところ.
沢歩きしてきた.
沢入り時は、軽自動車に限るぜ.
気づいたことがある.川の音で、蝉の音、小鳥のさえずりが聞えない(^^;
つまり同時に、周りの生き物の気配が分からない.
クマが怖い.
早々に撤収(^^;
沢歩きは、クマ、怪我を考えるとき複数人で行くべき.
帰りにモンベルに寄り、沢バックもそろえたぞ.
明日も行こうかな.
沢に関してはほぼ完全モンベラーだべ(^^;
昨年“OSPREY ATMOS 65(L) AG”に続いて購入した、モンベルのザック“TRECKKING PACK 55L”.
フレームの形を自由に変えられると聞いて購入したのだが、アルミ製.
軟らかすぎて、重いザックに耐えられんじゃん.モンベルに改善要求したのだが、スルーされちゃった.
で、過日釣り友さんにお願いしていた、フレームのチタン化.完成しているとのことで受取りに行きました.
赤いのが純正のアルミ.グレーのがチタン.
さすがに硬い.でもチタンは硬くても十分粘度があるから折れることはないですよ、と.
アルミは8g.チタンは14g.
こんなのは誤差.
だって55Lに荷物を入れると、私の場合、約20kgになりますから.
これ!この夏、活躍させよう!
一竿さん、ありがとうございました
昨日は今シーズン初のビアガーデン.
案の定午前様になり、久しぶりに狙っていた釣りは無理m(_ _)m
天気はいいぞ!
梅雨前に、
いざ、鎌倉寺山へ!
ピラミダルな山容.
昨年2月に一度西登山口からトライしたことがある山.
(後に述べるますが、あの時同様、今回もリタイアとあいなりましてござる)
さぁて、と.
前回、恐らく地図の関川と書いてあるところから登ろうとしたようですが(教科書に出ている道です)、
登山道がぬかるんでたし、今日は私、岩登りモードだったので、南口から縦走狙い.
「志和堀発電所」と書いてある□マークのところから右回りに縦走開始です.
20分そこいらで結構高度が上がってきました.
下は通ってきた道.
“牛岩”と言うらしいです.
確かに大きな岩です.
こんなところも登りつつ.
どうやらあれが南峰らしい.
なんか岩が…^^;
一人で、初めての山で、
あるのはメットだけ.
セルフビレイもなくやや恐ろしくなってきて….
あったって一人では怖いのだが.
ちなみにこんなのをセルフビレイ(興味ある方は意味調べてください)と言います.
降りれなくなったらまずいぞと思いつつ、掛ける足場を記憶しつつ登って、
これ、おそらく南峰に登ったんだと思うですけど、違うかも.
ここから後ろを振り返ると、“馬の背”っていうんですか、もっと巨大な岩山が.
気持ちに余裕なくなっちゃって、写真なし(^^;
もー、恐ろしくて撤収です!
勇気ある撤収です!
ソロ登山には絶対必要な資質ですっ!
うぁー、岩を降りるの怖ぁーい!うぇーん!
落ちたら確実に骨折するぅ(; ;)
ここは一人じゃいけん!
帰りの岩場で、軽く残念会.
どうやらカープは勝ってるらしいぞ(^O^)!
結局、恐らくですねー、青い線のところだけしか登ってないと思いますぅ(^^ゞ
降りてきました.
なんだか大きな糞がありましたて、周りを警戒しつつ、
はー冷たい.
この山、2回目拒絶された.
次はだれかと一緒に再チャレンジか、もしくは西口からアプローチしよう.
次回こそは絶対この写真を撮る!
広島では三倉岳に匹敵、ある岩それ以上という鎌倉寺山.
梅雨前にやっつけておこう.
この記事を見た、ヒマしておられるそこのあなた、おいでおいで.
5/14(日)はネットで見つけた、縦走をする会の例会登山に体験入部させていただいた.
山をやってると、縦走したくなってくるのよ.
登り口にそのまま降りてくる“ピストン”って、やってると魅力が落ちてくるもの.
この会、ハイエース2台持ってる( Д ) ⊙ ⊙ !!.
まぁ、個人所有で半分寄付的所持のようですけど.それでもすごい.
北陸までなら車移動するんですって.
広島駅集合で、みんなで移動.
他にも2台車が集合していて、運転手さんだけ車で降り口の“湯の山温泉”へ移動.
で、運転手さん全員、移動したうちの一台の車で出発点まで帰ってこられて全員集合.
縦走って、こうしないといけないのが難点.
最初からヘルメット装着.どんな登山になるんや!?
ハーネス(腰と太ももに巻くやつ)、カラビナなどは貸してもらいました.
もちろん初めての装着です.指導も受けました.
18人中、女子6人( Д ) ⊙ ⊙ !!
広島で最初からヘルメットかぶって登る山なんてあったんだ!
3班に分かれて出発.私第1班.
これがコースだ.
時計が見えない.9時出発.
いきなりロープ.
本格的な岩稜帯に差し掛かりました.
30分もしないうちにこんな高度まで.
ギョギョ(半べそ)
広島にこんな高度感を感じるところがあるなんて.
班長が先に登って、倒木にザイルを固定して投げおろします.
それを副班長が受けて、
途中まで登って行かれ、強度を確認されます.
彼らは、登山インストラクターの資格をお持ちだとのこと.
聞けば、昨日(前日)も、別のツアー客(よく聞く登山旅行社)さんを同じコースガイドされたとのこと( Д ) ⊙ ⊙ !!
さぁ、行きます.
基本ロープは補助としか持たない.
基本は三点支持で、と.
でもさすがに怖いところはロープを持たせていただきながら、
この高度感.
私的には、所詮広島と警戒していなかっただけにむしろ槍ヶ岳登頂の時より怖かった.
よく班長さんは、責任もってリードできるよなぁ.
落ちたら死にます.
湯来町の街並み.
水内川です.
湯来ロッジは画面もっと右方向.
さすがに女性陣はリーチが短いので、岩場の手がかり足掛かりを探すのが男性より不利です.
まだまだ続くよ、岩稜帯.
登ったぜ!
私からすればレベルの高い方ばかり.
さー、今度はここから大小合わせて7つのピークアンドダウン.
実はこれがきつかったぁ.
みんな鍛えているのでしょう、休憩してくれないんだもの.
あと5分連続で歩いていたら、私、休憩リクエスト出させていただいていたと思います.
もう余裕なんてありません.
ヘトヘトです.
登りで足がクロスしちゃいます(分かる方はお分かりでしょ).
楽しむ余裕もなくなってしまいました.
写真なんか撮ってる余裕はありません.
黙々と歩きます.ただ、みな黙々なのがちょっと….
急こう配を降りてきました.
湯の山温泉です.
この後みんなで湯来温泉に入って、広島駅まで帰りました.
仲良くなった方と、駅ビルの中の“銀座ライオン”で、大ジョッキを一気飲みして反省会しました。
とにかくきつい山行でした.
こんな会が広島にもあるなんて、驚きでした.
上には上がおられます.
入会はもう一回体験参加させていただいてから考えようと思うところです(^^;
昨日、私から登山の会のメンバーに声をかけてお花見.
私だけ水曜日の午後時間が取れるので、言い出しっぺだし場所取り.
午後3時、いい場所取れた.が、そこから7時まで確保しておくのは辛かったぁ(^.^).
満開.
若い登山仲間と夜桜.
車用のバッテリーを持ってきて、120Wインバーターでつないで100V電源を確保.
桜照明と、テレビ観戦.
カープ×中日戦をパブリックビューイング.
テレビ中継も終わり、ラジオ観戦もしましたが、延長11回でも決め切らん.結局3対3で終わったよう.
これは消化不良.
でも、十分パブリックビューイングできることを検証できた.
今度は焼肉でもやろうかな.
’17春を感じられたお花見になった.
付記)
後から来た若い集団が、CDかけまくりやがって、一時注意したけど無視されて、臨戦態勢に入りましたが、女房の止められてことなきを得た.
ま、相手にしてもどーしよーもない相手と喧嘩して気分害するより、手間でも場所を変える方がお利巧ということね.
今日、ちょっとモンベルへふらっと寄ってみたら、
これはなかなか良い.
私は連泊縦走でも基、本山行中クッキングをしない.
カップラーメンやアルファ米.あとはコーヒー.
これ、省エネだし、熱伝導が良く、コンパクト.
欲しいけど高いなー.
景色を十分堪能した.
さぁ、降りよう.
山頂からの斜面で尻シェードしようとしたが、雪が深くて滑らない(^^;
ここら辺(中岳の登り返し)はアイスバーン.
中岳から宝剣岳・三沢岳を望む.
左下に宝剣山荘が見える.
ここら辺はごくごく普通の稜線漫歩.
がっ!その時、後方から若い女性の“キャー!”という尋常とは思えない叫び声が.
ふっと振り返ってみると….
ん?尻シェードで遊んでるのかいな?
いや、違う!どんどん加速がついていく.
滑落だ( Д ) ⊙ ⊙ !!
まずいぞ!何としても止まれーっ!(願)
全く問題ない緩斜面のトレースコースだったのに、なぜあっちに向けて滑り始めたんだ!?
ズーム
と、止まった…(ホッ)
彼女、ポールだけでピッケルを持っていなかったそうだ.
尻もち状態で止まったように見えたので、アイゼンの踵が効いた、ということなのだろう.
しかし、場合によってはアイゼンの引っ掛かりが裏目に出て、バウンドして回転し始めて、一巻の終わり.
幸運だったと神に感謝だね.
彼女、冷静になって思い返せば、さらに恐怖が増すことだろう.
男性が助けに行っている.
周りの話では彼氏ではないらしい.
この時、私は周囲の人とお話をしていたのだが、
もちろん第一に彼女が止まって良かった、良かったが主ではあるのだが、
「彼、助けに行かない方が良い」
とか、
「たとえ木曽駒(ケ岳)でもピッケルを持って上がらないとは.来てはいけないヒトだ.」
遠目に見れば、しっかりアイゼンを効かせれば滑らない程度の斜面に見えるが、
彼の目線は、コースでない斜面を上から下へ見下ろしている視野になっているはず.
これでは、どんな雪庇があるかもわからない.また万が一、不意に抱き着かれでもしたら二人とも落ちてしまう.
二次被害を防ぐためにも、「未熟なのに安っぽい正義感だけで安易に助けに行かない方が良い」、
という意味と解釈した.
少なくとも彼女は自力で立てた.
しっかりアイゼンを効かせて、一人で上がってくるのを周りの人たちで温かく応援してあげる、というのが正解なのだろう.
もちろんザイルを持っている上級の方がいれば、慎重に助けに行っていただきたいところではあるが.
こだわる様で恐縮だが、滑落の瞬間を目撃するのはとてもセンセーショナルな出来事.
今はGoogle Earthがあるので、ネット検証してみたい.
生写真でもお分かりとは思うが、なんてことはない緩斜面である.
全くの彼女の油断という他ない.
反対方向から谷方向へ向けて鳥瞰してみると、なんと恐ろしい谷が口を開けて待っている.
Google画像ではなんてことない斜面に見えるが、実際に滑り始めたら止まらない.
あんなところまで落ちていったら、どこかで頭を打って命は危険だっただろう.
何はともあれ、ヒトが落ちていくのを見ないで済んだ.
さぁ、前に進もう.
乗越浄土
さー、こっからが大変だ.
実際には八丁坂の取り付きは、登りの時にも書いたが、きつい傾斜で、アイスバーン.
皆さんは立ったまま前向きに降りて行っているが、私には到底できない芸当.
私は、ピック効かせて、アイゼンの前歯をキックで食い込ませ、四つん這いで降りた.
なんか危なっかしい人もたくさんいる.
彼ら、いったん滑ったら、下位の方々も巻き込んで大事故になる、という危機意識はあるのだろうか?
この写真は、既にカメラを構える余裕ができ始めたことを物語る.
何はともあれ雪が深くなっていったので、靴をキックして階段にしつつ降りる.
途中恐怖で座り込んでいる方もいるが、自力で降りるしかない.
ゆっくり、ゆっくり.
利き足の関係上、常に同じ方向の体位で降りるので、右の股関節が疲れる…(^^;
ひゃっほー!
こっから尻シェード、ピッケルトレーニングの嵐だぜ!
どーだ、私の尻シェードの跡だ.
ピッケルワーク、初めて実践してやったぜ.
1:30.
3時間の雪山山行だったか.
楽しかった.
さー、帰ろう.
ロープウェイ駅.
2:25.
おー、まだまだ上がってくるぜ(^O^).
では、さようなら.
菅の台バスセンター到着.
お疲れさーん\(^o^)/
コマクサの湯で一っ風呂
前泊、“天山”に急遽「もう一泊させてー」、とお願い.
おばちゃん、えらく私のことを気に入ってくださってたみたい.
「でも、ほんとは今日はお客さん取らないって決めてたんだけど、いいよ、いいよ」と.
「その代わり、私とお酒付き合ってよ」と(^^;
ちょっと嫌な予感はしますが、御伴します.
で、味噌カツドンと信州そばのセット.
敢えて言います.これは食べるべきです.うまいです!
この辺りは味噌カツドンが名産で、甘辛いソースで濃厚な味.
ものすごく美味しい.太るだろうなー(^^;
これは、馬の腸で、このあたりの名物料理で、“おたぐり”という.
これがまた旨いのなんのって、酒が進む.
私はホルモンより全然こっちが好きになった.
嫌な予感は的中し、お母さんの、娘が思いどおりにならん、という愚痴をしこたま聞かされ…(^^;
奢っていただきました(^O^)
付録
最終日20日は、まだ一度も行ったことがない下呂温泉へ立ち寄ってみることにした.
とても活気がある温泉街で感心した.
泉質は特別ではなかった.
“クアガーデン露天風呂”と“山形屋”さんに、立ちより湯に入り、「よし、これで下呂温泉も入ったぞ」
でも、下呂温泉というところは、交通の便が悪いからもう行かないだろうな.
あれはまさに、名古屋の奥座敷、ってかんじだ.
午後1:30 中津川でレンタカーを返し、
15:13の名古屋発なら、まだ席には座れるだろうと思いきや、殺人的な混雑だったわな(^_^)
楽しい雪山だったなー.
行ってよかったなー.
ケガ一つせず帰ってこれてよかったなー.
冬山好きになっちゃったなー\(^o^)/