赤江珠代さん、岡江久美子さん、お二人とも大好き.
芸能人の治療に関して、岡江さんの件から変化があったように見える.
石田純一氏も赤江さんもアビガンを投与されている.
まぁ、それはさておき、
赤江さんは、芸能人のコネでアビガン投与されたのかとの疑惑に対して、
それは違って、入院している病院がアビガンの治験に手を挙げていたから投与できたようだと、自らレポートした.
ここで"手を挙げていた病院"に違和感を感じる.
コロナを診ている病院あまねくアビガンの治験に参加させるべきだと思うが.
治験に手を挙げている病院、あげていない病院に入院した時点で
ある意味、意図的でないにせよ"患者の選別"が起こっている.
もう一点.
"手を挙げている病院に入院したからアビガンが投与できたようだ"
との表現.
正式な治験をやっているなら、二重盲検法なのか?
この期に及んで二重盲検法をやっているのだろうか?
もし自分自身が"外れくじ"だったらと思うとぞっとする.
おそらくやっていないと推測するが.
やっていたとしても"封筒法"ではないだろうか?
だったら、場合によっては現場判断で封筒を無視すればよい.
人気ある芸能人がアビガンを投与され快方に向かっているというアナウンスが目立ち、
重大な副作用なんてないやん!という世論ができてくると、
この期に及んで悠長に"二重盲検法"を採用している学者さんは非難され始めるだろう.
学者さんたちは"二重盲検法"による治験をやっているとすれば、
どのような重大な副作用の可能性があるのか説明しないと!
どーも"専門家会議"の学者先生たちのスピード感が
世間が求めているそれに比べて遅いような感じがしてならない.