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オッサンが面白いと思うドラマ。女子供(死語)にゃわからんだろうな

2014年05月01日 | ドラマ
 TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部はテレビ朝日系列の水曜21時から放送の小澤征悦主役の刑事ドラマでいまのところ今クールで自分が見てるドラマの中で一番面白いと思ってみている。
 ひとクセある管理官に小澤、部下の係長に田辺誠一、たぬきな刑事部長に西田敏行と味のある脇役級大物が揃っている。根幹となる設定は本庁(管理官)と所轄の衝突からはじまり、事件解決とともに理解が生まれるといったところか。
 事件の謎はそれほど凝ったストーリーにはなってない。しかしこのドラマの最大の見所は個性ある脇役たちの存在だ。毎回ゲストとなる所轄の面々や、捜査の核となる本庁捜査一課13係のメンバーが個性を前面に出した演技・設定となっている。さすがに3話連続で所轄との衝突となった時はまたこのパターンかと思ったが、このままワンパターンで最後まで行くというのも面白いかなと思い始めている。

 このTEAMと対照的にオッサンには全くつまらないのが香取信吾主演の「SMOKING GUN スモーキング・ガン 決定的証拠」だ。
 香取のけだるそうな演技は嫌いではないし、こちらも個性派・実力派脇役が揃っているのに全く生かしきれてない。子供や親子の情愛といったベタな脚本や演出に古さを感じる。、15年前なら面白かったのかもしれない。
 何か裏事情によりキャスティングされたと勘繰ってしまう演技が下手なメインゲスト、デカくてモデル体型のヒロインが献身的に頑張る姿には違和感を感じる。
 自分の固定観念もあるが、モデルのような細身ですらっとした女優は「かわいらしく、いじらしく頑張るヒロイン」には似合わない。だから魅力を感じないし、感情移入できないのだ。

もう少し普通の体型でかわいらしい顔のヒロインなら・・・・・それでも脚本と演出がこれでは多分みないな。


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