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Jリーグ 選手大量解雇

2008年12月02日 | インポート
この時期になるとやはり来期の戦力外、契約を結ばないというニュースが目立ってくる。
腹ただしいのはJリーグに加入を目指し設立、地方自治体に寄生し無理な経営の挙句、選手の大量解雇で

 「健全な経営を目指す」 

と言うチームだ。
J1からJ2に降格し、高年俸のベテランと契約しない、選手の人数を減らす、というのはまだ理解できる。
だが今季はJ2でチームに貢献しレギュラーで活躍した選手、まだまだ力の衰えてない選手、加入してまだ2~3年の選手の解雇が目立つ。
(まあ若い選手は早いうちに違う道に進ませるという意味では早い見切りが良い場合もある。)
たぶん経営が厳しいので、給料の安い若年の選手で適当に試合をこなしてチームを維持しようとしてるのだろう。

そんなチームを応援しようというサポーターもいるだろうが、多くのライトなファンはスタジアムから足が遠のくだろう。
経営の健全化と言うのは選手の大量解雇、人件費の圧縮ではなく、魅力あるチーム作りによる観客増、グッズ売り上げ、スポンサーの獲得だろう。
特にスポンサーはこの不況のなかメリットが無ければ金を出さない。スポンサーにとって魅力のある契約、案件を考えない限り経営難がループするのpではないだろうか。

とにかく無計画にチームを立ち上げ、地方自治体の支援を期待し、メチャクチャな経営でチームの質を落としてるようなチームは早く淘汰されたほうがいい。
会社に倒産があるようにJリーグチームも不健全なチームは消滅するのが当然だと思う。

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