GLASS ASOBI TOM

がんちゃんのドキドキ手作りガラスと
奮闘育児ライフ♪

にゃんこさんたち

2014年01月27日 | work
少しずつ、完成してきたよ~。

黒猫さんは、ちょっぴり魔女風。耳と足は透明な色ガラスにしたので、透かすと違った趣に♪
トラネコさんは、ベレー帽をかぶっておすましさん。どちらも今回はネコ目に。


棚板の余ったスペースで、ちっこいネコさんたちも一緒に焼成して、
ペンダントやブローチに仕上げてみた。
 
こうして並べると、バーナーでもいろんなにゃんこさんたち作りたくなってきます♪
動物モノの展示会が、この春は目白押し。
計画的に作り進めていますが、
ちょっとあそびを入れてじっくり作りたい気持ちがにょきにょきしてきて、
葛藤中。。。



土曜日、たっくんのソフトボール練習お迎えに行った時、
ちょうどマシーンを使ってフライをキャッチする練習していた。
たっくんの順番になり、取ろうとしていたボールが腕に当たった。
かなり痛そうで、グッと目に涙ためていた。
処置をしてもらって、もう練習やめちゃうかな?と思っていたら、とぼとぼ練習に戻っていった。

1年生の時は、何にも出来なくても、声が大きいだけでたくさんの大人に褒められて、
6年生も何かと気にかけてくれていたので ソフトボール楽しそうだった。
2年生になって、声が大きいことが逆に「うるせ~」とか子供たちにやじられるようになり、
また、後から入ってきた1年生2年生よりも上達が遅く、「やめたい」って言うようになってきた。
ボールをキャッチするどころかボールから逃げてしまういいとこなしのたっくん。
1回1回の練習で何か一つでも出来なかった事ができるように頑張れ!って、練習に送りだしていた。

マシーンなので、同じ場所に確実にボールが行くので、何回かやってるうちに、
全員がキャッチできるようになってきた。
「取れたらおわっていいぞ」監督の言葉に、どんどんみんな片付けに入り、
ボールが取れないのはたっくん一人になってしまった。
ここからが長い。
何回やっても、見当違いな場所に行ってしまったり、
ルール自体がわかってなかったり、
やっと、グローブに当たるようになってもポロリ。。。
本人は、「もうおわっていいぞ!」の言葉を待ってるような、ただただ辛くて半分泣き声の「こい!」
たくさんの大人がたっくん一人のために、いろんな声援をあげて、指導して、
まわりの子供たちも、「こうなっちゃダメだめだよ。こういうふうに!」「がんばれ~」
もう無理なんじゃないか?と思った時、
あれっ!ってひょっこりキャッチできた。
たっくんは、もうふてくされて一言も発せずに片付けに入った。

なんだかグッときた。。。
ありがたかった。
小さな自信になってほしいな。