「シンデレラ」のお姉さまたち

「シンデレラ」のお話、
私が知ってるのは　ペローのお話なのかも。この２冊。


左側のエロール・ル・カインの絵本は、独特な世界観と絵が好き♪

なんとも　ユーモアたっぷり♪

右側の東逸子絵　天沢退二郎訳のシンデレラは、「ザ　シンデレラ」的な美しい絵が全体に広がって正統派な感じ。

でも、ちゃんとお姉さまたちの意地悪さも感じます。

こっちの「シンデレラ」は、あんまり知らなくてビックリ！

（左）グリムのお話は、残酷なんですね。

靴を履くとかかとが入らないのですっぱりナイフで切って、
靴の中に血がたまっている。ぼとっ　ぼとっ。
こ　こわ～～～。

右側の「シンデレラ」は、フランス中央の農村に伝わる民話。
まったく別モノな。


意地悪なお姉さまとお母様、ガラスで作ってみました。

シンデレラをひきたたせるために、半分の大きさです。
このサイズ、妙に気にいっちゃった。

悔しがったり、
威張ったり、
ツンツンしてたり。

「いぢわるなんだけど、にくめない」　そんな感じになってるかな？